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本当におすすめできるVPN!! 10のサービスを実際に比較したから分かった使い勝手とは!?|メリットデメリットを初心者にも分かりやすく解説するぞ

この記事では、VPNサービス10社を実際に自腹契約して徹底的に比較した結果から【本当におすすめできるVPN】を紹介するよ‼

セキュリティ強化やリアルタイムで海外コンテンツが楽しめる【VPNサービス】だが、メジャーなものは海外製で種類も多く、どれがベストか分かりにくい。

特に初めての人は不安になるだろうけど、ほとんどのVPNには 「30日間返金保証」 があって、初月のみ実質無料で試すことができるので、とりあえず使ってみて自分にあったサービスを探してみよう。

ユーザー

でもなぁ
全部試すのなんてめんどくさいし…
かと言って失敗はしたくないんだよなぁ…

ディズ

確かに…
探すにしても数が多いから、すべてを試すにはかなりの時間を使ってしまうよね。

そこで‼
この記事では、【Nord VPNを3年以上使っている筆者】が、合計10社のサービスを実際に契約して 速度や使い勝手などさまざまな視点から 徹底的に比べてみた。

この記事を読めば、最短で自分に合ったVPNを探せるので、ぜひ参考にしてほしい。

筆者のVPN利用状況
  • Nord VPNを2019年から利用中
  • 主なVPNサービス10社を契約して使用感を比較
  • 用途は日本国内でのセキュリティ強化・動画など海外コンテンツの利用のため
 

もうめんどくさいから
【おすすめNo.1】を教えてよ!!


そんなせっかちさんには「Nordノード VPN」なら間違いなし!!

NordVPNは、長期プランなら格安料金で利用でき、業界最速通信と使いやすさでVPNの頂点に君臨する大手VPNサービスだ。ノーログ(履歴を保持しない)ポリシーを掲げ、第三者機関にノーログ監査を受け見事合格を果たしており、情報保護の最高のセキュリティを提供してくれるぞ。

まさにコスパもセキュリティも優れた性能をもった【VPNの王者】と言えるだろう。

また、動画配信サービスとの相性もよく、NetflixやHulu、韓国専用のTvingなどが利用でき、海外コンテンツを快適に楽しめるのも魅力のひとつなんだ。

とりあえず「30日間返金保証」のうちに使い心地を試してみてはいかがだろうか?

公式サイトはこちら >> https://nordvpn.com/ja/


CONTENTS

【結論】おすすめのVPN比較ランキング

徹底的に比較した結果、この記事はかなり長文になってしまったので、まずは結論から話しておこう。

全10社を10項目に分けて比較した結果、以下のようなランキングとなった。

VPNサービス名総合評価最安月額通信速度国と
サーバー数
地域ブロック解除ノーログポリシーアプリの使いやすさ同時接続数サポート体制日本語サポート ネット閲覧 IPアドレスファイル共有支払方法
第1位      
NordVPN
91/100点 7 1060か国/5500 10 10 96台 10 5 10 10 10
第2位      
Surfshark
88/100点 9 6 100か国/3200 8 10 10無制限 9 10 8 8 10
第3位      
ExpressVPN
72/100点 2 994か国/3000 6 8 105台 9 8 6 8 6
第4位      
ProtonVPN
71/100点 6 867カ国/1937 6 10 5 10台 1 10 9 10 6
第5位      
アバスト VPN
66/100点 7 2 36カ国/700 6 5 710台 9 10 4 9 7
第6位       
Millen VPN
61/100点 8 2 50カ国/1300 5 5 85台 7 10 4 9 3
第7位      
PureVPN
57/100点 10 278カ国/6500 5 1 210台 5 8 8 10 6
第8位       
PIA VPN
53/100点 8 184か国/ 総数不明 7 1 910台 4 8 9 0 6
第9位       
Hotspot Shield
51/100点 2 770か国/3200 6 2 5 7台 5 8 4 8 4
第10位       
Cyber​​Ghost
48/100点 9 591か国/6800 6 2 37台 1 8 8 0 6
(3年以上のプランは除外)

厳正かつ忖度なしに採点した結果、【Nord VPN】がほぼすべてにおいて高得点を獲得。
なんと91点/100点という驚異的な結果で、堂々たる第1位になった!!

これは「業界最速の通信速度」と「使い勝手の良さ」を考えると、当然の結果と言えるだろう。

第2位の【 Surfshark 】は、それまで2トップだった Nord VPN と Express VPN の間に猛烈な勢いで登場してきた第3勢力とも言える新しいサービス。通信速度ではまだ及ばないものの、接続端末無制限やIPアドレス固定の「静的サーバー」、2か国を経由する「マルチサーバー」など総合的な性能で Express VPN を抜いて第2位となった。

第3位の【 Express VPN 】は、ダウンロード通信速度がわずかにNord VPNに及ばないものの、海外経由の通信速度では業界最速。国内外で安定した高速通信を求めるなら、間違いなくこのVPNが一番だ。

そのほかには、完全無料でお試しでき、有料だと高性能サービスに化ける【 Proton VPN 】や、完全日本語で安心のサポートができる【 Millen VPN 】もなかなかいい感じだった。

今回比べてみた結論としては、上記の5社が 本当におすすめできるVPN で、これらから選べば間違いなく快適だということが分かった。どのサービスにも「30日間返金保証」があるので、ぜひ一度試して確かめてみてほしい。

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VPNの選び方と比較結果

全10社のVPNを以下の10項目で徹底的に比較考察をしてみた。

それぞれのポイントごとに解説しながら、比較結果を見ていこう。

※性能と料金のバランスを見て、ProtonVPNは「Basicプラン」 Hotspot Shield は「Premiumプラン」で比較

比較① 利用料金と返金保証期間

VPNには月額300円から多くのプランが存在し、中には無料で利用できるものまで存在する。

とはいえ、料金が安ければいいというわけではなく、【通信速度】や【アプリの使い勝手】【利用目的】に応じて総合的に考える必要がある。

ちなみに、契約期間が長いほど割引率も高くなるが、使いたいサーバーがなくなったり、利用状況の変化が起きた場合は残りの期間が無駄になってしまうので、あまり長すぎるプランは選ばないほうが無難だろう。

ディズ

1~2年プランが割引と使用期間のバランスが良くておすすめ。
3年プランは長すぎて見直しが難しくなるぞ。

ランニングコストは安いに越したことはないが、それに伴ってサービスの質も変化する。
各社それぞれに強みがあるので、特徴をよく考えて総合的に判断しよう。

各社の料金を比較した表がこちらだ。
料金プランはよくセールされるので、こまめにチェックして安いときに契約するとお得だぞ。

契約期間SurfsharkNordVPNアバスト VPNExpressVPNMillen VPN
無料プラン
1ヶ月プラン1,775円/月1,520円/月なし12.95ドル(約1,400円)/月1,360円/月
6ヶ月プランなしなしなし9.99ドル(約1100円)/月なし
1年プラン538円/月630円/月440円/月8.32ドル(約1080円)/月540円/月
2年プラン310円/月450円/月なし なし360円/月
返金保証期間30日間
7日間無料
30日間30日間30日間30日間
契約期間Cyber​​GhostPureVPNProtonVPNPIA VPNHotspot Shield
無料プラン
1ヶ月プラン1,790円/月10.95ドル(約1,400円)/月9.99ドル(約1300円)/月1,304円/月1,399~2,149円/月
6ヶ月プラン1000円/月なしなしなしなし
1年プランなし3.24ドル(約420円)/月5.99ドル(約780円)/月363円/月799~1,199円/月
2年プラン320円/月2.08ドル(約270円)/月4.99ドル(約650円)/月なしなし
返金保証期間45日間
(1か月プランのみ14日間)
31日間30日間30日間45日間
1ドル=130円で計算 セールにより変動あり

料金プランは、契約期間が長いほど割引される仕組みで、優秀だったのが「Cyber​​Ghost」と「Surfshark」、そして「PureVPN
3社は2年プランでほぼ最安値を記録している。

各期間別に比べてみると、1か月の短期プランでは、どのサービスも1500円/月前後で大きな違いはないし、30日程度の返金保証期間があり実質無料で利用できるため、1か月だけの利用であれば、性能を重視したVPNを選択したほうがよさそう。

1年以上の長期プランでみると、「PIA VPN」270~363円/月が最安値だが、価格差は微々たるもの。
総合第1位の「Nord VPN」と年間2,500~4,000円程度の差額しかないので、長期利用を考えているなら性能がいいほうがストレスは少ないだろう。

価格比較の結果

Cyber​​Ghost 】と【Surfshark】「PureVPN」が最安値だが、大きな差はないので性能で選ぶのが良いかも。

比較② 通信速度と国/サーバー数

VPNでは、利用している地域からサーバーまでの【物理的な距離】と【サーバーの混雑状況】によって、通信速度や安定性、遅延が変化する。

ディズ

遠くのサーバーを往復する時間が物理的にかかるから、通信速度も遅くなるってことだね。

物理的な距離の改善は難しいが、混雑による速度低下はサーバーを切り替えることで回避できる。【地域ブロック】や【表示できないページ】も正常に表示できる可能性が上がるため、サーバーが多いほど有利と言えるだろう。

利用したい地域のサーバーがあるのか、その数はどれくらいあるのか【サーバー数】と【サーバーが設置されている国/地域】を確認しておこう。

また、【 Express
エクスプレス
VPN
】のように日本→海外への接続に強いサービスもある。
【日本から日本サーバーを経由する】のか【日本から海外サーバーを経由するのか】など目的に合ったVPNを選択しよう。

ということで、実際に以下の条件で通信速度を測定してみた結果がこちらだ。

測定条件
  • 各時間帯ごとに5回ずつ測定を行い、その平均速度を記載
  • 【日本→日本サーバー】と【日本→海外(ニューヨーク)サーバー】の2通りの接続で測定
  • 使用端末はノートPC(Windows)、使用回線は1G光回線(Wi-Fi 5)
  • 測定には「https://www.speedtest.net/ja」を使用
VPN名NordVPNExpressVPNProtonVPNHotspot ShieldCyber​​Ghost
平均速度
(下り/上り)
258/153 Mbps 231/210 Mbps 219/104 Mbps 197/149 Mbps 119/129 Mbps
9時259/88242/203254/141190/144109/92
12時259/101223/209201/94206/151108/134
18時246/212247/147229/86196/151129/147
21時268/210211/281193/95194/151132/144
平均遅延22ms23ms24ms25ms24ms
海外接続
(遅延)
168/8
188ms
186/13
196ms
140/9
173ms
152/21
200ms
30/12
197ms
国/サーバー数60か国
5500サーバー
94か国
3000サーバー
67カ国
1937サーバー
70か国
3200サーバー
91か国
6800サーバー
日本サーバー数79サーバー3ロケーション
サーバー総数不明
54サーバー1ロケーション
サーバー数不明
3サーバー
(netflix、Amazonプライム専用)
VPN名SurfsharkMillen VPNアバストVPNPIA VPNPureVPN
平均速度
(下り/上り)
133/66Mbps89/45 Mbps 95/66 Mbps 111/166 Mbps 103/49 Mbps
9時176/75100/4380/49103/141110/52
12時133/6886/4780/71110/175111/50
18時112/5396/4397/71128/177118/44
21時110/6873/47124/73101/17275/52
平均遅延21ms22ms24ms24ms24ms
海外接続
(遅延)
114/13
193ms
15/9
192ms
46/12
197ms
15/12
187ms
83/5
186ms
国/サーバー数100か国
3200サーバー
50カ国
1300サーバー
36カ国
700サーバー
84か国
サーバー不明
78カ国
6500サーバー
日本サーバー数13サーバー1ロケーション
サーバー数不明
1サーバー2ロケーション
サーバー数不明
1ロケーション
サーバー数不明

各サービスを順位ごとに並べるとこんな感じ。

ダウンロード

  1. NordVPN
  2. ExpressVPN
  3. ProtonVPN
  4. Hotspot Shield
  5. Surfshark
  6. Cyber​​Ghost
  7. PureVPN
  8. アバストVPN / Millen VPN
  9. PIA VPN

アップロード

  1. ExpressVPN
  2. PIA VPN
  3. NordVPN / Hotspot Shield
  4. Cyber​​Ghost
  5. ProtonVPN
  6. Surfshark / アバストVPN
  7. PureVPN / Millen VPN

海外接続

  1. ExpressVPN
  2. NordVPN
  3. Hotspot Shield
  4. ProtonVPN
  5. Surfshark
  6. PureVPN
  7. アバストVPN
  8. Cyber​​Ghost
  9. PIA VPN / Millen VPN

それぞれ比べてみると、【Nord VPN】 と【Express VPN】が圧倒的に速く、【ProtonVPN】もアップロードが遅いもののかなり優秀なのがよくわかる。特にNord VPNは、時間帯によるバラツキがなく安定していて、実際の使用感もVPNなしとほぼ同じように利用できた。

サーバー数と設置国のバランスがいいのは、Nord VPN(60か国/5500サーバー)、Cyber​​Ghost(91か国/6800サーバー)、ExpressVPN(94か国/3000サーバー)あたりで、Nord VPN はサーバー単位で接続先を変更できるので、対応力が半端なく高い。

日本サーバーの数を見ると、 Nord VPN(79サーバー) ProtonVPN(54サーバー) Surfshark(13サーバー) が多く用意されていて、ここでも Nord VPN の性能の高さがうかがえる。

通信速度比較の結果

速度・サーバーを総合的に判断すると、圧倒的に【 Nord VPN 】がおすすめ。
海外サーバーならExpress VPNのほうが速いが、Nord VPNでもさほど変わらず、むしろ遅延は少ない。

もしほかの要素でNord VPN に不満があった場合は、 【Express VPN】か【ProtonVPN】を検討してみよう。

比較③ 本社所在地とノーログポリシーへの対応

多くのVPNでは、閲覧履歴やパスワード、ダウンロードやアップロードなどインターネット上で行うあらゆる活動を記録せず、ユーザーを特定できないようにする【ノーログポリシー】が採用されている。ユーザーデータがないので、政府や捜査機関にもあなたの行動を把握されることはなくなる。

しかし、国際的な情報共有合意UKUSA協定(5-Eyes、9-Eyes、14-Eyes)に加盟している国では、閲覧履歴やパスワード、カード情報のような個人情報をサーバーに保持共有し、インターネットの活動を監視している可能性があるといわれている。

国際的な情報共有合意UKUSA協定(5-Eyes、9-Eyes、14-Eyes)締結国

5-Eyes:アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド
9-Eyes:5-Eyes締結国とデンマーク、フランス、オランダ、ノルウェー
14-Eyes:9-Eyes締結国とドイツ、ベルギー、イタリア、スウェーデン、スペイン

たとえノーログポリシーをうたっていようが、運営する国がUKUSA協定締結国であれば、合意に従い【情報を残す必要がある】ので、完全なノーログを実施することは難しく、捜査機関などが調べればバレてしまう恐れがある。

つまり、VPNを選択するなら【データ保存義務が法的にない国で運営】しているほうがより信頼できるというわけだ。
セキュリティをしっかりと保ちたいなら、【本社がどこの国に置かれているか】をチェックしておこう。

ちなみに日本や韓国は UKUSA協定 には参加していないが、アメリカと関係が深く怪しいポジションだ。それと中国やロシアもノーログを貫くのは難しそうだよね。

そこで、それぞれの【本社所在地】と【ノーログポリシーの信頼度】を比べてみたのがこちら。

VPN名NordVPNSurfsharkProtonVPNExpressVPNCyber​​Ghost
本社所在地パナマ英領
ヴァージン諸島
スイス
ジュネーブ
英領
ヴァージン諸島
ルーマニア
(ドイツ)
ノーログポリシー
独立監査済み

独立監査済み

独立監査済み

独立監査済み
VPN名 アバスト VPNHotspot ShieldPIA VPNMillen VPNPureVPN
本社所在地 チェコ共和国
(日本支社)
米国米国日本(大阪)香港
ノーログポリシー
漏洩事例あり

UKUSA協定 に関与しておらず、アメリカやEU加盟国のデータを保持する法律も適用されない【英領ヴァージン諸島・ルーマニア・パナマ・スイス・チェコ共和国】で運営されているサービスはとりあえず信頼できそうだ。

NordVPN】や【Surfshark】、【 ProtonVPN 】は、第三者機関に独立監査を受け、ノーログが実行されていることが証明され、プライバシーポリシーを読んでもおかしいところはなかったので信頼がおけるVPNと言えるだろう。

ProtonVPN に至っては、過去に訴訟があり法的命令が下ったにも関わらず、そもそもの資料がなかったため情報を渡せなかったという実績もあるぞ。

「RESTOREPRIVACY」というサイトによると、「マルウェアで不正に利益を得ている」元マルウェア開発企業「Kape Technologies」が【Cyber​​Ghost】【PIA VPN】【ExpressVPN】を買収したとのこと。このKape Technologiesという企業はマルウェアを配布しているとされた「Crossrider」という企業を前身としている。

Cyber​​Ghost に至っては、プライバシーポリシーにはっきりとKAPE TECHNOLOGIES PLCと共有すると記載されているため信頼性には疑問が残る。

このプライバシーポリシーに開示されている場合を除き、お客様の個人データを第三者と共有、販売、貸与、または取引することはありません。グループを超えた責任を持つ従業員が業務を遂行できるようにする目的で、当社はお客様の個人データを当社グループのメンバー(つまり、当社の子会社、最終持株会社、KAPE TECHNOLOGIES PLC、およびそのすべての子会社を意味します)に伝達する場合があります。それらがEUまたは同等のデータ保護基準を提供する別の管轄区域にある限り)常に同じ保護基準を保証し、このポリシーに定められた目的のために合理的に必要な場合に限ります。

引用 Cyber​​Ghost プライバシーポリシー

よって、今回は対象の3つのセキュリティが怪しいということで信頼度を一段階下げている。

情報源はこちら>>「Kape Technologies (Formerly Crossrider) Now Owns ExpressVPN, CyberGhost, Private Internet Access, Zenmate, and a Collection of VPN “Review” Websites

ちなみに、ノーログポリシーなど個人情報の取り扱いを詳しく確認するには、各社HPの【プライバシーポリシー】を読んでみよう。

無料VPNでは個人情報を売って利益を上げている場合があり、たとえ有料サービスでもプライバシーポリシーをよく読むと「情報を収集する」と堂々と書いてある場合もあるため、一度目を通しておくことをおすすめする。

本社所在地とノーログポリシー 比較の結果

NordVPN】【Surfshark】【 ProtonVPN 】の3つは、第三者機関に独立監査を受け安心のセキュリティ。

そのほかのサービスでは基本的にはノーログで運営されているが、もしかしたらどこかにデータが残っているかも。

比較④ アプリの使いやすさ

各社それぞれ専用アプリでVPNを管理するため、アプリの使い勝手の良し悪しで快適度が変わってくる。

実際の使用感は環境によって変わるかもしれないが、【日本語に対応しているか】【動作が重くないか】【直感的な操作が可能か】など、各サービスの使い勝手をアプリのサンプル画像などからチェックしておくといいだろう。

それと【デバイスの同時接続可能数】もチェックしておこう。

基本的にVPNでは、1アカウントで利用できる端末に制限があり、複数デバイスの使用や家族で共有する場合には注意が必要だ。

多くのサービスでは、5~10デバイスでの同時使用を認めている場合が多く、中には【Surfshark
サーフシャーク
】のように無制限で利用できるサービスも存在している。スマホやPC、タブレット、TVなど、使用端末をあらかじめリストアップして必要な端末数を把握しておこう。

実際に各アプリの使用感がこちら。

VPN名SurfsharkExpressVPNNordVPNMillen VPNアバストVPN
日本語対応
一部未対応
操作のしやすさワンタッチで接続完了するお手軽設計迷うことなく使えるシンプル設計
細かい設定にも説明があり、分かりやすい。
地図から選択できるスムーズな直感操作。5分だけ切断とかもできる。ただし、メモリ消費が大きいお気に入り登録できないので、サーバーの切り替えがしにくい。
常駐時の設定など細かくできる。
接続スイッチがひとつのシンプル設計。SmartVPNで状況に合わせて接続してくれる。
同時接続可能台数無制限5台6台5台10台
消費メモリ90MB50MB180MB80MB80MB
動作軽いが、接続は遅め非常に軽く、一瞬で接続する起動が遅めで、メモリ消費が大きいが、接続は速い起動が遅いが、動作は軽く接続が速い起動が速いが、接続は遅い
キルスイッチ
スプリットトンネリング△スマホゲームには効かなかった
広告削除
VPN名PIA VPNHotspot ShieldProtonVPNCyber​​GhostPureVPN
日本語対応
PCのみ日本語対応
操作のしやすさスヌーズ機能や専用IPなどできることが多い。タスクバーに隠れ存在が薄いが、アプリの動作が遅いワンタッチで自動接続するが、英語表示で設定が分かりにくい細かくサーバーを選ぶことができ、地図で選択できる直感操作で、英語表記にしては使いやすい。前回接続したサーバーにワンタッチで簡単接続
細かい操作はできず、設定が分かりにくい。
大きなスイッチで分かりやすい起動がかなり遅い
同時接続可能台数10台5台10台7台10台
消費メモリ100MB80MB125MB150MB110MB
動作メモリ消費が大きく、接続速度は普通起動も接続速度も普通メモリ消費が大きめで、接続速度も普通起動は早めだが、メモリ消費が大きく接続速度は普通起動がかなり遅いが、接続は速い
キルスイッチ
スプリットトンネリング
広告削除

基本的にどのアプリも操作は簡単だったが、設定のしやすさや動作の軽さ、日本語対応などに差が見られた。

大手VPNのアプリはどれも日本語対応していて使いやすく、【 ExpressVPN 】は軽くて素早い接続ができるし、【NordVPN】は、消費メモリが多いものの、直感操作で分かりやすくサーバーごとの選択もできるという安心の使い心地だ。

そのほかには、同時接続台数が無制限の【Surfshark】や、英語表記だが多機能で10台も接続できる【 ProtonVPN 】もおすすめで、キルスイッチや広告削除など機能も多く優秀だ。

アプリの使いやすさ 比較の結果

全体的にどれも使いやすいが、特に使いやすかったのは【NordVPN】と【Surfshark

Surfshark】 は、接続端末無制限でキルスイッチや広告ブロックなど機能が豊富で、なおかつ消費メモリも少なく動作が軽く、他のアプリを邪魔しないのが良い。

比較⑤ 動画配信サービス(VOD)の地域ブロック解除

Netflix や U-Next などの動画配信サービス(VOD)では、どの国からのアクセスかを認識してコンテンツを制限する 【地域ブロック】 があるため、他国の動画配信サービスは見れないが、VPNで海外サーバーを経由すると視聴できる場合がある。

これは、海外在住者や海外出張時に日本の動画を見たり、海外ドラマや映画をいち早く見たいときに役立つVPNのメリットだ。

ディズ

日本から韓国ドラマをリアルタイムで視聴しているユーザーもいるようだよ。

ただし、海外サーバーだから観れるわけではなく、VPNによって 動画配信サービスとの相性があり、通用しない場合も多いので【利用したい動画配信サービスで使えるか】をチェックしておこう。

各VPNで動画配信サービスを見まくった結果は以下のとおりだ。

VPN名NordVPNPIA VPNProtonVPNアバスト VPNCyber​​Ghost
Netflix
サーバー切り替えで対応可能
△地域制限突破不可△地域制限突破不可△地域制限突破不可△地域制限突破不可
Hulu
FOD
U-Next
TVer
dTV
YouTube
Tving
(韓国ドラマ)
〇サーバー切り替えで視聴可能
Amazon
プライムビデオ
✕専用サーバーでもだめ
動画専用サーバー
Plusプランのみ
○日本サーバーはなし
備考見れない場合はサーバー
切替で解決する
VPN名SurfsharkExpressVPNHotspot ShieldMillen VPNPureVPN
Netflix△地域制限突破不可△地域制限突破不可△地域制限突破不可△地域制限突破不可
Hulu◯読み込みが遅い
FOD
U-Next
TVer△読み込みが遅い
dTV△読み込みが遅い
YouTube
Tving
(韓国ドラマ)
Amazon
プライムビデオ
動画専用サーバー○日本サーバーはなし
備考読み込みは遅め読み込みは速い
※2021年11月調べ ◎通常通り 〇読み込みが遅いが視聴は可能 △視聴はできるが制限を受ける ✕視聴不可

調査の結果、動画配信サービスに一番強かったのは圧倒的に【Nord VPN】だった。

NordVPNなら、制限が厳しいNetflixやHuluでもスムーズに再生できたし、少し読み込みが遅いときがあるが、読み込んだあとはスキップしても待たされないほどスムーズだ。たまに読み込めないときも、サーバーを切り替えてあげれば見ることが可能だ。

そのほかでは、HuluならSurfshark、Tving(韓国の配信サービス)ならExpressVPNが視聴可能。

動画配信サービス 比較の結果

動画見るなら【Nord VPN】一択!!

目的よっては、SurfsharkExpressVPNでもいける。

比較⑥ ネット閲覧やSNS、チャットアプリとの相性

VPNを使用すると、特定のページを閲覧できなかったり、接続が不安定でアプリを利用できない場合がある。

さすがに使ってみないと確かめようがないので、返金保証期間内にいろいろ試してみて問題ないかチェックしておくと良いだろう。

VPN名NordVPNSurfsharkExpressVPNMillen VPNアバスト VPN
ネット閲覧△サーバー次第
Twitter
Twitch
Facebook
Pinterest
Instagram
LINE
Skype
ZOOM△接続が不安定
※2021年12月調べ
VPN名ProtonVPNHotspot ShieldPIA VPNCyber​​GhostPureVPN
ネット閲覧
Twitter
Twitch△読み込み遅い
Facebook
Pinterest
Instagram△読み込み遅い
LINE
Skype
ZOOM△接続が不安定△接続が不安定
※2021年12月調べ

確かめてみたところ、ZOOMだけは「接続が不安定です」と表示されることがあり、通信速度が遅いと不安定になるのではないかと思われる。それぞれのVPNは最速のサーバーを選択したので、もしZOOM使用を考えている人は通信速度が早く不具合がない【Surfshark】や【ProtonVPN】あたりが確実かもしれない。

また、ほとんどのVPNが正常にサイトを表示できるのに対して、【NordVPN】だけがサーバーによって開けないサイトがあり、使いづらさを感じた。サーバーを切り替えれば、この不具合は回避できるので、一度調子がいいサーバーを見つけたらそれを使うようにしよう。

アプリとの相性 比較の結果

普段使いしやすいのは、【Surfshark】【ProtonVPN

NordVPNもサーバー次第では普段使いで十分に使える。

比較⑦ IPアドレスの自由度

VPNの大きなメリットひとつは【IPアドレスを変更できること】だ。

例えば、IPアドレスでアクセス制限をかけると、自分の端末以外でログインできないという最強のセキュリティをかけることができるし、ダウンロード制限がかけられている場合でも、IPアドレスを変更すれば再度ダウンロードが可能になるだろう。

多くのVPNでは、利用しているサーバーによってIPアドレスが変化するため、基本的にIPアドレスを固定することは難しい。中にはIPアドレスを常にシャッフルするサービスも存在し、使い方によってはこちらのほうが、セキュリティが強力ともいえる。

中には、オプションで自分専用のIPアドレスを取得できたり、サーバーを固定することで半固定できることもあるので、興味があるならチェックしておこう。

VPN名NordVPNSurfsharkExpressVPNMillen VPNアバスト VPN
サーバーの選択◯ロケーションまで◯ロケーションまで◯ロケーションまで◯ロケーションまで
固有IPアドレス◎(有料)◎静的IPサーバー
高セキュリティサーバー◯難読化サーバー/オニオン◯2カ国サーバー経由◯すべてのサーバーがTrustedServer
VPN名ProtonVPNPIA VPNPureVPNCyber​​GhostHotspot Shield
サーバーの選択◯ロケーションまで◯ロケーションまで◯ロケーションまで◯ロケーションまで
固有IPアドレス△サーバー固定が可能◎(有料)◎(有料)◎(有料)
高セキュリティサーバー◎複数サーバー経由/難読化サーバー
IPアドレスの自由度 比較の結果

半数ほどのサービスが有料でIPアドレス固定ができる中、【 NordVPN 】や【 ProtonVPN 】のサーバー選択や【 Surfshark 】の静的IPサーバーなら、追加料金なしで IPアドレスの固定っぽいことができるぞ。

比較⑧ ファイル共有への対応

トレントなどのファイル共有をVPNを通して利用する場合、サービスによっては許可されていないこともあるため、各ホームページにて ファイル共有 を認めているか確認しておこう。

対応状況は以下のとおり。

VPN名NordVPNSurfsharkExpressVPNMillen VPNアバスト VPN
P2P共有◎専用サーバー
全部専用サーバー
◎専用サーバー(PCのみ)
VPN名ProtonVPNHotspot ShieldPIA VPNCyber​​GhostPureVPN
P2P共有◎専用サーバー◎専用サーバー

はっきりと明記されていないのは3社のみで、それ以外では使用できそうだ。

NordVPN】や【ProtonVPN】【アバスト VPN】ではP2P共有専用のサーバーが用意されていたり、【ExpressVPN】にいたってはすべてのサーバーで共有に最適化されているとのことで、これらのVPNなら満足いくことだろう。

ファイル共有への対応 比較の結果

通信速度を考えると、【NordVPN】【ProtonVPN】【ExpressVPN】あたりがオススメ。

比較⑨ 支払方法

VPNでは、クレジットカードやPayPal、銀行振り込み、コンビニ決済、仮想通貨などで支払いできる。

一番手軽なのはクレジットカード払いだが、VPN側にクレカの情報との紐付けが行われてしまい、調べれば【VPNを利用していること】はバレてしまうため、少しでも身バレを防ぎたいと考えるのであれば支払い時から注意しておこう。

VPNを利用していることすら隠したいのなら、一切情報開示せずにサービスを開始できる【コンビニ決済】がおすすめだ。

VPN名NordVPNSurfsharkアバスト VPNExpressVPNMillen VPN
クレカ払い
銀行振込
コンビニ決済
PayPal
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暗号通貨◯ビットコイン
VPN名ProtonVPNPIA VPNCyber​​GhostPureVPNHotspot Shield
クレカ払い
銀行振込
コンビニ決済
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暗号通貨
支払方法 比較の結果

VPNを使っていることを絶対に知られないコンビニ決済ができるのは【アバストVPN】のみ。

カード払いで問題ないならどこでもOKだ。

比較⑩ カスタマーサポートの日本語対応状況

海外VPNは、問い合わせの際にメールかライブチャットにて英語で会話するのが基本
もし、英語でのやり取りに不安な場合は、【日本語でお問い合わせやサポートが受けれるか】をチェックしておこう。

大手VPNでは、日本語に自動翻訳してくれるライブチャットもあり、ほとんど日本と同じようなサービスを受けられるので、日本製VPNでなくても心配はいらないぞ。

それと、疑問解決するならライブチャットが断然おすすめ。
ライブチャットなら即返事が返ってくるので困ったときにすぐ解決できるぞ。
自動翻訳がなくても「Google翻訳」とか使って会話すれば問題ないので、なるべくライブチャットに対応しているサービスがおすすめだ。

各社の対応状況は以下のとおり。

VPN名NordVPNSurfsharkExpressVPNアバスト VPNMillen VPN
日本語対応△お問い合わせページは英語
ライブチャット◎自動翻訳 ◎自動翻訳 ◎自動翻訳
メール△英語のみ△英語のみ
電話
VPN名Hotspot ShieldPureVPNPIA VPNProtonVPNCyber​​Ghost
日本語対応
ライブチャット△英語のみ△英語のみ△英語のみ
返信遅い
メール△英語のみ△英語のみ△英語のみ△英語のみ△英語のみ
電話

アバストVPN】のみが「電話」にて対応してくれるので、どうしても日本語で直接相談したいというならこちらを選択しよう。

ディズ

なにかあったら聞けるってすごく安心だよね。
けっこう大事なポイントかも

カスタマーサービスの日本語対応 比較の結果

完全日本語対応なのは、【アバストVPN】【MillenVPN】とだが、ライブチャットはなし。

NordVPN】【Surfshark】【ExpressVPN】の3社なら、すべて日本語自動翻訳のライブチャットが可能なので、特にこだわりがなければ、こっちのほうがおすすめだ。

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【本当におすすめできる5つのVPN】のメリットとデメリットを解説

今回10社を比較した結果、特におすすめなVPNがこちらだ。

VPN名総合評価最安月額通信速度地域ブロック解除アプリの使いやすさ日本語対応国とサーバー数
すべてがハイレベル
 NordVPN
91/100点450円258/153 Mbps
60か国/5500サーバー
安さと使い勝手が魅力
 Surfshark
88/100点310円133/66Mbps
100か国/3200サーバー
海外接続ならこれ!!
 ExpressVPN
72/100点約1080円231/210 Mbps
94か国/3000サーバー
無料で試してみたい
 ProtonVPN
71/100点約650円219/104Mbps
67カ国/1937サーバー
安心の日本製
 Millen VPN
61/100点360円89/45 Mbps
50カ国/1300サーバー

各サービスの特徴をまとめると、それぞれ以下のような人に向いている。

Nord
ノード
VPN

 高速通信で快適に動画視聴したい/常用したい
Surfshark
サーフシャーク

 家族やグループで同時接続して最安でセキュリティ強化したい
Express
エクスプレス
VPN
】 
 ゲーム機からタブレットまであらゆるデバイスで海外への高速通信をしたい
Proton
プロトン
VPN
】 
 速度はほどほどでも、無料で使って気に入ったら契約したい
Millen
ミレン
VPN

 やっぱりmade in japan!! 日本製VPNで安心のサポートを受けたい

特に上位3つのNordVPN・Surfshark・ExpressVPNなら、どれもハイレベルなのでどれを選んでも間違いなく快適だと自信を持って言えるサービスだ。
詳しいことはわからないけど、とにかく使えるサービスがいいって人は、この5つのうちから選ぼう。

Nordノード VPN すべてがハイスペックなのに格安

NordVPNは、2012年にサービスを開始し世界中で1,200万人以上が利用しているVPNサービスだ。

特徴

軍用レベルの暗号化技術と超高速通信、業界初の第三者機関(PricewaterhouseCoopers AG)によるノーログポリシー監査を受けた最大手のサービスで、すべてのVPNで最速の通信速度を誇っている。

ノーログポリシーの信頼度も抜群で、履歴保持の法的義務がないパナマに本社を置くことで完全な【ノーログ】を実現している。ユーザーについてあらゆる情報が残っていないため、たとえサーバーをハッキングされても盗むものがなく、そもそも漏洩という概念がないのだ。

料金プランも優秀で、長期プランなら格安で利用できる。

動画配信サービスとの相性もよく、地域ブロックを完全に突破できるのはNord
ノード
VPN
だけ。

閲覧できるコンテンツが制限される場合があるが、サーバーを切り替えれば解決する。これがほかのVPNだとほとんどの場合でサーバーを切り替えても解決できないので、Nord
ノード
VPN
のすごいところと言えるだろう。

メリットとデメリット

メリット
  • 多くの動画配信サービスで地域ブロックを突破できる
  • 軍事レベルのセキュリティとノーログによって個人情報の盗用・流出を防ぐ
  • 業界最速の通信速度を誇る
  • 最大6台のデバイスで使用できる
  • P2PやOnionサーバーを高セキュリティで利用できる
  • 長期プランならほぼ業界最安値
デメリット
  • たまに動画やアプリ、ページ閲覧で制限を受ける

料金プラン

プラン期間2年プラン+3か月1年プラン1か月プラン
月額料金450円630円1,520円
合計金額10,800円7,560円
2022年1月調べ

1か月プランだと割高なので、1~2年プランがおすすめ。
たまにプロモーションで安くなっていることもあるので、動向をチェックしてみよう。

ディズ

まさにトップレベルのVPNを月額400円台で使えるのはありえないコスパだよ。

Surfshark  同時接続台数が無制限でありえないほど安い

Surfshark
サーフシャーク
】 は2018年に設立された新進気鋭のVPN サービス。

特徴

特徴は、【業界最安値の料金プラン】と、【同時接続台数無制限】であること。
家族やグループ、または多くのデバイスを使う人にオススメだ。

設立以来、急速にサーバー数を増やしており、通信速度もそこそこで海外での人気も高い。

記録保持の法的義務のない【イギリス領バージン諸島】に拠点を置き、第三者機関による監査を受けたノーログポリシーは、かなり信頼できるだろう。
サポートでは、自動的に日本語に変換してくれるライブチャットがあり、反応も早いので問題があればすぐに対応してもらえて英国が分からない人にも使いやすいはずだ。

メリットデメリット

メリット
  • 同時接続台数は無制限
  • ありえないほど安い料金プラン
  • 軍事レベルのセキュリティで個人情報の盗用・流出を防ぐ
  • 第三者機関の監査を突破したノーログポリシー
  • P2P対応
  • 静的IPサーバーでIPアドレス固定ができる
  • 2か国サーバー経由でよりセキュアな接続が可能
  • NordVPN に次いで動画が見れる
デメリット
  • 通信速度はそこまで速くない
  • 読み込みが遅め

料金プラン

プラン期間2年プラン1年プラン1か月プラン
月額料金310円538円1,775円
合計金額7,440円6,456円
2022年1月調べ

2年プラン料金は最低クラスでランニングコストを極力抑えたいならおすすめだ。

ディズ

これだけ優秀で、しかも安いとなれば、多少通信が遅くても問題ないね。

ExpressVPN

ExpressVPNは2009年に設立された老舗VPNで、通信速度に力を入れており、業界最速クラスと評価されるサービスだ。

特徴

通信速度にかなりこだわって設備投資されており、海外サーバーから日本へのスピードでは全12サービスの中でNo.1。
海外限定動画や海外のオンラインゲームなどを快適に楽しむならExpressVPNがオススメだ。

本拠地は【イギリス領バージン諸島
バージン諸島は英国の領土だが、独自の法律や議会がある自治区で、情報共有協定(14-eyes同盟)に含まれておらず、パナマ同様に履歴保持の法的義務がないので、ユーザーの履歴を完璧に残さないことができる。

海外経由の高速通信・軍事レベルのセキュリティ・さまざまなデバイスに対応したハイレベルなVPNで、世界的に人気が高く雑誌やウェイサイトにて多くの高評価を受けている。

メリットデメリット

メリット
  • NordVPN に次ぐ高速通信
  • 完全なノーログ
  • 日本語完全対応で快適に使えるアプリ
デメリット
  • 料金が高い

料金プラン

プラン期間1年プラン6ヶ月プラン1か月プラン
月額料金8.32ドル(1080円)9.99ドル(1,100円)12.95ドル(1,400円)
合計金額12,960円6,600円
2022年1月調べ

最安でも月額1080円となりコスパは良くないが、対応デバイスの種類が多く、PS4/5やXBOXでも使えるのでゲームにVPNを使いたいならExpressVPN一択だろう。

※ノーログに関しては、 「Kape Technologies」 に買収されたことで、今後どうなるのか不安ではあるので、プライバシーポリシーをしっかり確認しよう。

Millen VPN

Millen VPNは、安心の日本企業【アズポケット株式会社】が運営しているVPNサービスだ。

特徴

日本で運営されているので、当然ながら日本語でのサポートで、何かあっても安心して相談できるのがうれしい。
サーバー数が75か国/1300サーバーも用意されており、日本製のVPNの中では優秀。

正直に言うと、性能的には海外製VPNのほうが優れており、Millen VPNは通信速度が遅い欠点があるが、どうしても国内サービスがいい、やっぱり日本語で丁寧なサービスを受けたいという人にはオススメ。

月額360円とかなり頑張った料金設定になっているのもうれしい。

昔は高かったが、最近安くなってきているので、選択肢として十分検討の余地ありだ。

メリットデメリット

メリット
  • アプリのUIがシンプルで使いやすい
  • 日本語完全対応
  • 日本製VPNの中では優秀
デメリット
  • 通信速度が遅い

料金プラン

プラン期間2年プラン1年プラン1か月プラン
月額料金360円540円1,360円
合計金額8,640円6,480円
2022年1月調べ

一人でVPNを使えるか心配ならメールで相談してみよう。

ProtonVPN

ProtonVPNは、無料プランから高機能なUnlimitedプランまで選択できるVPNだ。

特徴

ProtonVPNは、EUと米国の法が及ばないスイスに拠点を置くことで、ユーザーのログを保存する法的義務がなく、第三者機関によるセキュリティ監査まで受けた信頼できるサービスを提供している。
無料プランが利用できるVPNの中では信頼性が高く、「有料はまだ使いたくないけど試したい」って人におすすめ。

また、通信には強力な暗号化が施され、P2Pファイル共有に対応し、世界67か国/1937サーバーを最大10台のデバイスで利用できるほか、Plusプラン以上だと【最大10Gbpsもの超高速通信】と【動画専用サーバー】を利用可能な高性能VPNだ。

お試しの無料プランは、3か国のサーバーを1デバイスでしか利用できず速度も遅いので、使えそうなら有料プランに移行してみよう。

メリットデメリット

メリット
  • 完全なノーログポリシーを提供
  • P2Pファイル共有も対応
  • 無料プランがある
  • 最大10台のデバイスで使用できる
  • 最大10Gbpsもの高速通信が可能
デメリット
  • アプリの電池消費が多い
  • 無料プランだと激遅でページ読み込みに時間がかかる

料金プラン

プラン期間無料プランProton UnlimitedVPN Plus
月額料金無料11.99ドル(1560円)9.99ドル(520円)
月額料金
(1年契約)
無料 9.99ドル(1300円) 5.99ドル(780円)
月額料金
(2年契約)
無料 7.99ドル(1040円) 4.99ドル(650円)

ProtonVPNには、長期プランでの割引の他、サービス内容によっても料金が変化する。
おすすめは「Plusプラン」で、最大10 Gbpsの高速通信を行えるぞ。

他と比べると少し割高だが、性能を考えると納得のお値段だ。

お試し期間で使ってみて決めよう

今回10社を使ってみた結果、トップとの性能差が大きく、下手に選んでしまうと満足できないサービスもあることが判明した。

僕のおすすめは、圧倒的に【 NordVPN
そのほかのおすすめ4社も用途や使用環境によっては有利な場合があるかもしれないが、とりあえず NordVPN を選べば問題はないと思う。

もし NordVPN を使ってみて、満足できない or ほかに使いたい機能があった って場合に他社を検討してみてはいかがだろうか?
どのサービスも30~45日間の返金保証があるので、とりあえず気軽に試してみてほしい。

それでは今回は以上。

ディズ

ばいば~い

Amazonでお得に買い物する方法

いつもAmazonで買い物するならギフトカードが絶対お得だよ。

チャージ額 × 最大2.5%のAmazonポイント】が必ず貯まるから、特に高額商品を買うときは見逃せないよね!!

チャージするたびに適用されるこのポイントは、有効期限が10年だから年間いくら使うか計算して多めに購入しとけば、普段の買い物もぜーんぶギフトカードでお得にできちゃうよ。

これは、ほんとやらなきゃ損だ!!

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