どうも。ディズ(@_MONOGREAT_)です。
新しいテレビの購入のついでにサウンドもグレードアップさせようと、TaoTronics のホームシアター スピーカー「TT-SK023」(8,299円)を新しく導入してみたので、実際に使って感じたテレビのスピーカーとの違いや使い勝手をレビューするよ。
結論から言うと、かなりクリアで奥行きを感じる大迫力サウンドで、映画や音楽をより一層楽しめるようになって大満足だった。1万円以下でこの音質なら、多くの人が満足いく完成度が高いスピーカーだと思う。
ということで、さっそく詳しくみていこう。
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期間 : 5/31 – 6/4
コード : SK023DEZU
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TaoTronics サウンドバーTT-SK023の概要
TT-SK023は、10Wのスピーカーが4つ搭載されたエントリータイプの40Wサウンドバーだ。

シンプルで飽きの来ないデザインと、いろんなシーンに最適な音質を選べる3種類のモードが用意されているのが特徴だ。
- ムービー
重低音が効いた迫力満点のドンシャリ音質 - ミュージック
原音に忠実なフラット音質 - ゲーム
低音域以外を抑えて足音などが分かりやすい音質
パッケージの内容は次の7点。届いたらすぐに使えるように必要なものはすべて揃っているのは好感が持てる。

- TT-SK023本体
- RCAケーブル
- 電源コード
- リモコン(電池付)
- 壁掛け用のビスとアンカー
- 日本語説明書
- 1.2m光デジタル音声ケーブル
下地がない壁にも壁掛けできるように、ビス受けアンカーまで完備されていて、ユーザー目線でしっかりと考えられた構成だ。
主なスペックはこちら。
モデル名 | サウンドバーTT-SK023 |
---|---|
価格 | 8,299円 |
出力 | 40W(10W×4) |
出力チャンネル数 | 2.0 |
入力 | 光デジタル音声 Bluetooth AUX |
Bluetooth | ver5.0 |
壁掛け | 可能 |
サイズ | 81×6.6×6.2cm |
重量 | 1.8kg |
保証 | 12か月+18か月(製品登録後) |
TaoTronics サウンドバーTT-SK023のデザイン
TT-SK023は、インテリアに溶け込むシンプルなスピーカーで、65インチのテレビに設置しても、違和感なくスッキリ収まってくれる。

横幅80cmと少々大きいが、37インチ以上のテレビであればキレイに収まってくれるだろう。
各テレビサイズでのイメージはコチラだ。

シックでシンプルなデザイン
TT-SK023は、全体的に黒で統一されていて、前面にパンチングメタルを使用している。

プラスチックではなく金属製なので、高級感がある仕上がりでハイエンドなモデルにも見劣りしない質感だ。
パンチングメタルの裏には、LEDインジケータがあって、接続方法やモードがパッと見で分かるようになっている。

本体向かって右側には、直接操作できるボタンも搭載されているので、リモコンが見当たらないときには便利。

電源ON/OFF
入力切替
ボリュームアップ
ボリュームダウン
背面には光ケーブルやRCAケーブル、電源の差し込み口があり、ACアダプターがない電源ケーブルはスッキリして配線を綺麗に隠すことができる。

背面の両側には壁掛けのアタッチメント、底面には据え置き用の滑り止めがあるので安定して設置できる。


3種類の接続方法で自由度が高い
TT-SK023は、Bluetooth接続も可能で、テレビだけでなくスマホやタブレットとも接続できる。
端末との接続方法は次の3種類。
- Bluetooth
- 光デジタル音声
- AUX (赤白ケーブルのやつ)
基本的によほど古いテレビじゃなければ、付属の120cm光デジタルケーブルを背面に1本繋げばOKだ。
たとえ、光デジタル音声に対応していなくても、従来のAUX接続もできるので安心だ。
各接続は、付属のリモコンから切り替え可能。

リモコンでBluetoothモードにすれば、ペアリング状態になるので、接続する端末から 設定をしてあげれば簡単に接続できる。
Bluetooth 接続方法を見る
リモコンの Bluetooth ボタンを押して ペアリングモードにしよう

テレビにBluetoothが搭載されているなら、メニューのBluetoothという項目に接続する項目があると思うので、そちらから接続設定ができる。

そのほか、スマホやタブレットは以下のとおり。
Androidの場合
[接続済みのデバイス→新しいデバイスとペア設定する→TT-SK023]の順に選ぶ
iPhoneの場合
[設定→Bluetooth→TT-SK023]の順に選ぶ
TaoTronics サウンドバーTT-SK023の使用感をレビュー
我が家にはSONYのBRAVIAがあって、機能や画質などだいたい満足しているんだが、迫力をもっとプラスしたいなぁっと感じていた。そんな中でTT-SK023を入れることで、テレビの音質がどう変化したのかをまとめてみた。
テレビと同時に使うと良い
TT-SK023は低音域から中音域が優れている感じで、テレビだと分からなかった低めの音が良く聴こえるようになり、音に深みが出た。テレビだけの薄っぺらい音と比べると、迫力がまるで違うので、映画やゲームの臨場感が全く違うサウンドに変化できる。

映画館っぽいサウンドで映画を楽しめるぞ!!
ただ、その反面、高音域は少しこもったような感じで、あまり出し切れておらず、窮屈な印象を受けた。高音域だけをみれば、むしろテレビのほうが良く出ているので、テレビに足りない低音域の迫力をプラスする感じで使うと満足度が高まるはずだ。
各音質モードを切り替えてみたが、ムービーモードがダイナミックで見応えがあるので、基本的にずっとこのモードでOK。音楽とかゲームを楽しむときだけ、好みに応じてモードを切り替えればいいかなって感じだ。
離れてもはっきりと聞こえる
以前は対面キッチンで料理していると、音量を大きくしないとテレビの音が聞こえなかったが、TT-SK023と併用することで、かなりクリアではっきりと聴きけるようになった。
公式サイトにも「迫力あるサウンドだけではなく、小さな音もはっきりに聞こえます 」とあるように、小さい音をクリアに聞こえるように調整されているようだ。
主に人の声が聞きやすくなるので、ニュースやドラマのセリフが聞き取りにくいと感じているなら、TT-SK023で解決できるはずだ。
インテリアに溶け込むシンプルデザイン
TT-SK023は壁掛けにもできたけど、我が家ではテレビの前に設置してみた。


サブウーファーなどなくシンプルなデザインなので、インテリアに自然と溶け込んでくれる。
スマホやPCの音楽も流せる
Bluetoothでスマホと接続して音楽や映画を見てみた。
接続完了すると「ピコン」という大きめの音が鳴り接続完了する。
スマホからYou TubeやAmazonMusic、NETFLIXなど再生してみたが、遅延も音切れもせずちゃんと再生できた。スマホから簡単に音楽を流せるので、これ一台でポータブルスピーカーの代わりにもなる。
一度ペアリングした端末は覚えているので、
テレビは光ケーブル
スマホは Bluetooth
としておけば、 リモコンでBluetooth接続に切り替えるだけでスマホからの音楽を再生することができるのでかなり使いやすかった。



Bluetooth接続なら、テレビやスマホから音量調整もできて快適だった。
ただし、テレビとの接続には遅延があったので、モノによっては遅延が発生する。AmazonのFirestickでBluetooth接続すれば、テレビ以外は遅延なく見れたので、遅延が気になるなら試してみてくれ。
TaoTronicsのサウンドバーTT-SK023で迫力満点の映画を楽しもう
さて、最後にTT-SK023の特徴をまとめてみよう。


- 低〜中音域に迫力をプラスできる
- 音声がクリアで離れていても聞きやすい
- 高級感があるデザインでインテリアに馴染む
- スマホの音楽を簡単に流せる
- 3種類のモードで映像に合わせた音にできる
- 高音域はあまり出ていない
- Bluetooth接続時に鳴る音がけっこう大きい
今回、はじめてサウンドバーを導入してみたけど、テレビの音ってこんなに変わるんだって驚くほど、迫力満点なサウンドに変化して映画やゲームがむちゃくちゃ面白くなった。
単体だと高音域が弱く天井が詰まった感じがあるので、テレビと同時に使ってあげると劇的に音質が変わるぞ。
8,299円でこれだけ変化があるなら、かなりコスパが良くテレビの迫力を簡単にアップできるので、格安で音質を改善したいならオススメのアイテムだった。
ということで、今回は以上。
ディズ(@_MONOGREAT_)でした。



ばいば~い
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