こんにちは。ディズ(@_MONOGREAT_)です。
今回は、フェンスDIYの第2段『基礎作成編』です。
2mという高さのフェンスを作成するので、基礎がおろそかになると倒壊の危険性があります。DIYとはいえ、ここで手を抜くとのちのち大変なことになりますので、しっかりと水平をとって作成していきます。
ということで、フェンス基礎制作の様子をご覧ください。
DIYでも大事!フェンスの基準となる水平ラインを作ろう
建築で一番始めにしなくてはいけないのは『基準の作成』です。
DIY始めるまでは、地面って水平なものだと思ってましたが、意外と地面の高さって違うんですよね。
もし、高さがバラバラの地面を基準に作ってしまったら、高さがバラバラな柱が建つことになっちゃうことになりますから基準ってとっても大事なんですよ。
基準を作るのは難しそうですが、『水糸』っていう糸を水平に張るだけだから簡単ですよ。
水糸は糸ならなんでもいいんですが、ホームセンターに売っているものが伸縮性があって扱い易くオススメです。
張り方は、フェンスを建てたいところの両端に杭を打ち込んで、それに糸を結びます。
水平を取るには水バケツとホースを使ったやり方が正確ですが、ピンと張った水糸に引っかけるタイプの水平器を使った簡易的なやり方でもそこまで誤差は出ないのでいいと思います。
で、今回の場合は、すぐ横にプロの方がキッチリ水平をとってピシャっと作ってくれたブロック塀がありましたので、これを基準の水平ラインとしました。
フェンス基礎用の穴を掘ろう
水平ラインも準備できたので、さっそく穴をほりほりします。
掘る穴は、束石がすっぽり入る大きさの穴で、深さ約60センチ、横20×縦20のものです。束石がたしか高さ45cmで18×18の寸法だったと思います。(束石は曖昧なのでサイズ違うかも…)
この穴を1.5m間隔で18個掘ります。
それで、掘った穴がこちら。
この穴…記事だと一瞬なんですが、一個掘るだけでもむちゃくちゃ疲れるんです。だいたい穴一個につき1時間弱かかりました。
しかも18個て…(´Д`;)途方に暮れるしかなかろうて…
作ったのは5月で涼しかったんですが、毎回汗だくになりながら穴ほりだけで軽く4.5日かかってしまうほどの『穴ほり地獄』でした。『終わったら即風呂・寝る』の生活でしたね。今ならエジプトの奴隷の気持ちがよくわかりますw
穴が掘れたら、底に砂利を敷き詰めます。
これは基礎が沈みこんで柱が動くことを防止するためです。
今回は、砂利を敷き詰めたあとに、さらに空モルタルを敷き詰めます。砂利とモルタルでだいたい5cmくらいの厚さにしました。
セメントに砂を混ぜたもので、コンクリートの原料です。
コンクリートはモルタルに砂利と水を混ぜて作られるものです。
空モルタルとは、モルタルに水を混ぜない状態のことで、今回みたいに敷き詰めておくと、そのうち雨水で固まります。
砂利とモルタルを敷き詰めたら、仕上げに『転圧』をします。
地面などを加重をかけて押し固めること。 <br>ギュッと固くすることで、地盤が動いて傾くことを防ぐ効果がある。
重しはなんでもいいので、今回は角材で叩いたり、片足つっこんでみました。
穴の中でジャンプしている人を見ても、変人を見るような目で見るのはやめてくださいね。
掘った穴に束石設置しよう
穴が掘れたら、束石を設置していきましょう。
穴の中に仮設置してみて水平器で水平か確認。このとき縦横の二方向の水平を確かめます。
水平に設置できたら、束石の周りに土を戻して固定していきます。
最後にまた水平器で水平を確認したら基礎の完成です。
今回はここまで。次はこちら⬇
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