どうも。ワイヤレスイヤホン大好きディズ(@_MONOGREAT_)です。
スポーツや家事をしながら、コードレスで音楽や動画が楽しめる完全ワイヤレスイヤホン。
便利ですので一度手に入れたら、手放せなくなっちゃうガジェットですよね。
そんなワイヤレスイヤホンですが、非常に多くの機種が登場していて、それぞれを比較するには、すごく時間がかかってしまいます。

「毎日忙しいし、いちいち比較なんてしてられないよ」って人が多いんじゃないかなって思います。
そこで今回は、数多くの種類がある完全ワイヤレスイヤホンを、価格帯によって分けて、それぞれをランキング形式で比較してみました。
この中から、あなたの理想のイヤホンを探してみてください。
\各価格別おすすめNo1ワイヤレスイヤホン/
価格 | おすすめポイント |
---|---|
5,000円クラス SOUNDPEATS TrueAir ![]() ![]() | 開放型で耳への負担が少なく、14mmの大型ドライバーによっていい音を出してくれます。 それだけでなく防水・ノイズキャンセル・駆動時間どれをとっても高性能。 この値段帯でこれなら買いです! |
10,000円クラス Anker Soundcore Liberty Air 2 ![]() ![]() | アプリによる自分専用の音設定をできたり、耳から外すと自動で停止するオートポーズ機能など多くの便利機能を搭載しているのが魅力です。 操作ボタンのカスタマイズまで出来るのであなた専用のイヤホンになります。 |
15,000円クラス AVIOT TE-D01d mk2 ![]() ![]() | 「外音取り込み機能」や「音を自分好みにカスタムする機能」など贅沢な機能を全部盛り込んだモンスターイヤホン。 しかも、イヤホン単体で11時間も再生できる死角なしの逸品です。 |
最新の完全ワイヤレスイヤホンの中から理想の機種を選ぶ ポイント
ワイヤレスイヤホンを選ぶ上でのポイントは、次の4つです。
- 音質
- バッテリー
- 防水性能
- 操作や接続性能
音質関係の機能
イヤホンは、音を圧縮する規格(コーデック)や音を発生させる部品(ドライバー) によって音質が変わります。
まずはコーデックについて。
下の表にあるように、コーデックにはいくつかの種類がありますが、Android端末ならaptX (アプトエックス) 、iPhoneならAACに対応しているものを選べばOKです。
コーデックの種類
コーデック | 音質やおすすめスマホ |
---|---|
SBC | 基本コーデック。Bluetooth機器はすべて対応している。 |
AAC | SBCより高音質・低遅延。iPhone/iPad向けの高音質規格。 |
aptX | SBCやAACより高音質 ・低遅延 。Androidスマホがおすすめ。 iPhone は aptX系に非対応。 |
aptX HD | aptXよりさらに高音質だが、遅延は大きくなっている。 Androidスマホがおすすめ |
aptX LL | aptXの半分ほどの遅延でゲーム向け。 Androidスマホがおすすめ |
LDAC | SONYのハイレゾ音源。Xperiaスマホがおすすめ |
AACと比較してaptXのほうが扱えるデータ量が多く、スペック的には高音質&低遅延ですが、音質の差はわずか。
iPhoneで使えば、AACに最適化しているので十分に低遅延となりますよ。
次に、音を発生させる部品であるドライバーです。
差別化がしにくいコーデックよりも、ドライバーの違いで音質に差がでることが多いので、しっかりチェックしましょう。


一番左の部品が振動板
ワイヤレスイヤホンには“ダイナミック型”というドライバーが多く使われていて、基本的に、振動板(ダイヤフラム)が大きくなれば音質が向上すると言われています。
ハイエンドのワイヤレスイヤホンでは、複数のドライバーを搭載して、担当する音域を分けることで迫力や繊細さを両立しているモデルもあります。
バッテリー関係の機能


充電で何がめんどくさいかって、
”ケーブルを探しだして刺さなきゃいけないこと”
”充電時間が長くて、待たないといけないこと”
ではないですか?
そこで便利になってくるのが、「ワイヤレス充電」や「急速充電」です。
ワイヤレス充電なら置くだけで充電できますので、わずらわしいケーブルとお別れできます。
急速充電なら10~15分程度で2時間程度使えます。
両機能ともぜひとも対応してほしい機能ですね。
それと、イヤホン単体での使用時間も注目です。
最近の製品では駆動時間が伸びてきており、最低でも3〜4時間ほどは使えます。
中には15時間も連続使用できるものまであります。
ケースの充電回数とイヤホンの駆動時間をトータルで考えるようにしましょう。
防水性能は大事
防水性能は最低でもスポーツの汗程度に耐えることができる「IPX4」はほしいところ。
あらゆる方向からの水の飛沫に対して保護されるという防水性能。汗程度であれば問題ない。
ただできれば、水中に落としても耐えられる完全防水である「IPX7」以上のものをオススメします。
ワイヤレスイヤホンって小さいので、手から滑り落ちることが本当によくあるんですよ。洗面台や水たまりに落ちたら即故障になっちゃいますから防水性能は地味に大事です。
1mの水中に30分つけても浸水しないという防水性能。
お風呂や水辺での使用にも耐えられる完全防水だ。
操作や接続性能
イヤホンでの操作は、ボタン式かタッチ式のどちらかで、イヤホンによって操作できる機能が違います。
音声アシスタントの終了や音量コントロールが使えると便利です。
Bluetooth接続は、使われているチップによって性能が変わります。
10mまでの接続距離のものが多いですが、中には30mまで安定して接続できるものもあります。
最近では、QualcommのTrueWireless™ Stereo Plusのような最新の接続技術によって、さらに接続性能が高まってきています。
また、ここで紹介するすべてのワイヤレスイヤホンは、フタを開けたら自動でペアリングします。
一度ペアリングしてしまえば、次からは楽々接続してくれるので完全ワイヤレスイヤホンって便利ですよね。
【 5,000円以下 】完全ワイヤレスイヤホンおすすめ5選
ここからは、ポイントをおさえつつ各価格帯ごとに紹介していきます!
第1位. SOUNDPEATS TrueAir
SOUNDPEATS の「TrueAir」です。


SOUNDPEATS(サウンドピーツ) は高機能低価格のワイヤレスイヤホン製品を数多く開発している中国のワイヤレスイヤホン専門メーカーです。
「TrueAir」の特徴は、開放型のワイヤレスイヤホンで耳の圧迫感がなく、音質がすばらしいことです。


多くのワイヤレスイヤホンが「カナル型」という耳にはめ込むタイプで、耳栓をしているような状態になります。
長時間使用すると耳に負担がかかるのが弱点です。


audio-technica ATH-CK3TW
その点、 「TrueAir」は、開放型のワイヤレスイヤホン(有線のイヤホンで昔からよくある形)であるため、長時間の使用にもストレスがかかりにくい形になっています。
しかも、低価格でありながら14.2mmの大型ドライバーやcVcノイズキャンセル搭載など機能も充実した高コスパモデルなんです。
当ブログでもレビューしていますので、興味ある方はチェックしてみてください。


SOUNDPEATS TrueAirは、バイオセルロース振動板14.2mmの大型ダイナミックドライバーを搭載しています。
振動板が6mm~10mm程度のドライバーが多い中、14.2mmもの大きさを搭載したことで、 歌声はクリアに、開放型なのに低音もほどよく響いて良い音を出してくれます。


android端末向けの高音質コーデックaptXとiPhoneのAAC対応もポイントのひとつですね。
駆動時間はイヤホン単体で5時間も使えます。
ケースはフル充電5回分なので併用すると30時間使用できます。


ケースも軽くポケットに入れても違和感なく持ち運べます。
そのまま洗濯しないように気をつけなきゃいけないほど。
また、Bluetooth接続は超強力で、電子レンジの横で使ってもほとんど途切れることはありません。
ぼくが実験では、スマホから50m以上離れて、激しく動いてもノイズが入ることなく余裕で繋がっていました。


しかも通話も快適なんです。
cVcノイズキャンセル搭載で、スマホのスピーカーフォン並みの音質で通話が可能。
交通量の多い屋外であってもクリアな通話ができました。
IPX5の防水性能も持っているので、スポーツや雨にも余裕で対応してくれます。
防水性能のことで、あらゆる方向から水の噴射を直接浴びても機器本体に有害な影響がないことを表す等級のこと。
操作方法は、タッチ式です。


この価格帯にはめずらしくイヤホンのみで音量コントロールまでできます。
- 右1回押す 音量 アップ
- 左1回押す 音量 ダウン
- 右/左2回押す 再生/一時停止、(着信中)受話/終話
- 右/左3回押す Siri、Googleアシスタント起動
- 右1.5秒長押し次の曲へ
- 左1.5秒長押し前の曲へ
SOUNDPEATS TrueAir のスペックまとめ
項目 | SOUNDPEATS TrueAir |
---|---|
対応コーディック | aptX/AAC/SBC |
ドライバー | 14.2mm バイオセルロース振動板搭載 |
イヤホン駆動時間 | 5時間再生 |
ケース併用時 | 30時間 フル充電約5回分 |
重量 | イヤホン 3.77g ケース 33.9g 合計 41.44g |
急速充電 | ✕ |
充電時間 | イヤホン 1.5時間 ケース 2.5時間 |
充電端子 | Type-C |
ワイヤレス充電 | ✕ |
防水性能 | IPX5 説明書に記載 |
操作方法 | タッチ式 |
接続性能 | 10m |
ワイヤレス充電 | ✕ |
操作ボタンカスタム | ✕ |
左右独立使用 (モノモード) | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | 〇 |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | ✕ |
第2位 . Anker Soundcore Life P2


Anker Soundcoreの「Soundcore Life P2」です。
スピーカーやバッテリーを手掛けるAnkerのノウハウを受け継いたSoundcoreの最新ワイヤレスイヤホンが「Soundcore Life P2」です。
コーデックはatpXとAACに対応しています。
ドライバーは6mmのグラフェン振動板を搭載。
この価格帯でaptXに対応しているイヤホンはまだ少ないので、これもコスパが良いことが分かりますね。


さらに、SoundcoreのBassUpテクノロジーが再生中の音楽の低周波音域を即座に分析し、低音を最大43%増幅させることができます。
低音を効かせたい人におすすめの機能ですね。


バッテリーは、イヤホン単体で7時間再生できます。
ケースを使うことで合計40時間使えるようで、十分な容量ですね。
さらに10分で1時間再生できる急速充電にも対応しています。
防水性能はIPX7で、水中に30分つかっても大丈夫な完全防水です。
操作はスタイリッシュなデザインのボタン式
- 左/右 1回押す 再生/一時停止、受話/終話
- 右2回押す 次の曲へ
- 左2回押す 前の曲へ
- 左/右 1秒長押しSiri、Googleアシスタント起動、(着信中)着信拒否
- 底部長押し 片耳での使用(モノモード)に切り替わり
Soundcore Life P2のスペックまとめ
項目 | Soundcore Life P2 |
---|---|
対応コーディック | atpX/AAC/SBC |
ドライバー | グラフェン振動板搭載 サイズ不明 |
イヤホン駆動時間 | 7時間再生 |
ケース併用時 | 40時間 フル充電約5回分 |
全重量 | 約62g |
急速充電 | 10分で1時間 使用可能 |
充電端子 | type-C |
ワイヤレス充電 | ✕ |
防水性能 | IPX7完全防水 |
操作方法 | ボタン式 |
接続距離 | 10m |
左右独立使用 | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | 〇 |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | ✕ |
第3位. EarFun Free
EarFunの「EarFun Free」です。


こちらはEarFunがクラウドファンディングに成功して製品化された製品で、急速&ワイヤレス充電と強力な接続性能が特徴です。
当ブログでもレビューしていますので、気になる方はチェックしてみてください。


シンプルデザインのイヤホンで、
ワイヤレス充電対応のケースも小さくて持ち運びしやすくてGOOD


対応コーデックはAACまで。
aptXに対応していないところは残念ですが、iPhoneユーザーならAAC対応で十分ですね。
このイヤホンの一番の特徴は、強力な接続性能です。


公式な接続距離は15mと表記されていますが、ぼくが試したところ遮蔽物なしの直線距離で35m離れた位置でも、ほとんど途切れることなく聞くことができました。



強力な電磁波を放っている電子レンジの真横で使っても、まったく途切れることなく使えたのは驚きでした。
バッテリーは、イヤホン単体で6時間再生できます。
急速充電により10分の充電で1時間再生が可能になっています。
ケースを使うことで合計30時間使えて、ワイヤレス充電にも対応していますので、置くだけ楽ちんですね。
防水性能はIPX7の完全防水です。
操作はボタン式で、ボタン部分はシリコン素材でしっかりと密封されています。耐久性もありそう。
- 左/右 1回押す 再生/一時停止、受話/終話
- 右2回押す 次の曲へ
- 左2回押す 前の曲へ
- 左/右 1秒長押しSiri、Googleアシスタント起動、(着信中)着信拒否
EarFun Freeのスペックまとめ
項目 | EarFun Free |
---|---|
対応コーディック | AAC/SBC |
ドライバー | グラフェン 6mm |
イヤホン駆動時間 | 6時間再生 |
ケース併用時 | 30時間 フル充電約4回分 |
全重量 | 約60g |
急速充電 | 10分で1時間 使用可能 |
充電端子 | type-C |
ワイヤレス充電 | 〇 |
防水性能 | IPX7完全防水 |
操作方法 | ボタン式 |
接続距離 | 15m |
左右独立使用 | △右のみ使用可能 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | 〇 |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | ✕ |
第4位. Mpow M7
Mpow(エムポー)の「 M7」です。


Mpow M7の特徴は、大きめの8mmドライバーによる重低音が効いた音質と、完全防水かつ10分で1時間使用可能な急速充電に対応していることです。


対応コーデックはAACまでですが、8mmドライバー(大きくなるほど音質が向上する)で、全音域クリアな音質を実現しています。
Mpowは重低音に強いので、ドンドン響かせたい人にオススメです。
イヤホン単体では、6時間再生が可能です。
フル充電が4回できるケースを併用で合計30時間使用できます。
防水性能はIPX7で完全防水です。
水の中に落としても30分は耐えてくれる性能で安心。
確実に操作できるボタン式で、音量コントロールも可能。
- 右/左 1回押す 再生/一時停止、(着信中)受話/終話
- 右2回押す 音量アップ
- 左2回押す 音量ダウン
- 右3回押す Googleアシスタント、Siri起動
- 右1秒長押し 曲送り(次の曲)、(着信中)着信拒否
- 左1秒長押し 曲戻し(前の曲)、(着信中)着信拒否
Mpow M7 のスペックまとめ
項目 | Mpow M7 |
---|---|
対応コーディック | AAC/SBC |
ドライバー | 8.0mm 材質不明 |
イヤホン駆動時間 | 6時間再生 |
ケース併用時 | 30時間 フル充電約4回分 |
全重量 | イヤホン本体約5g ケース43g |
急速充電 | 10分で1時間 使用可能 |
充電端子 | type-C |
ワイヤレス充電 | ✕ |
防水性能 | IPX7完全防水 |
操作方法 | ボタン式 |
接続距離 | 10m |
左右独立使用 | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | ✕ |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | ✕ |
第5位. SoundPEATS TrueCapsule
SoundPEATS(サウンドピーツ)の 「TrueCapsule 」です。


「TrueCapsule 」は基本的な性能を備えたビギナー向けのイヤホンで、とりあえず安くイヤホンが欲しいという人にオススメしたい機種になります。
iPhoneに最適なコーデックAACに対応しているのでiPhoneユーザーなら低遅延・高音質な音を体験できます。
音質は6mmバイオセルロース振動板のダイナミックドライバーを搭載していて、フラットでクリアな音質を実現しています。



低音はそこまで強くないとのレビューもあるので、低音好きな人は、あまり期待しすぎないようにしたほうがいいかも…


ケースは小型でスタイリッシュに決まりますね。持ち運びしやすいのも 〇。
SOUNDPEATSのロゴマークがカッコよくデザインされています。
イヤホン本体の駆動時間は4時間で、ケースを併用することで24時間使い続けることができます。
映画2本分のスタミナで十分使えるバッテリー性能ですね。
また、しっかりとした防水性能IPX5も備えています。
スポーツにも気軽使えますね。
防水性能のことで、あらゆる方向から水の噴射を直接浴びても機器本体に有害な影響がないことを表す等級のこと。
軽いタッチで操作できるタッチパネルも魅力のひとつ。
物理ボタンのように押し込む必要がないので、装着がズレたりすることはありません。
- 右2回押す 再生/一時停止、(着信中)受話/終話
- 右1.5秒長押し 曲送り、(着信中)着信拒否
- 左1.5秒長押し 曲戻し
- 左2回押す 音声アシスタント起動(Siri/Googleアシスタント)
右のイヤホンを片方だけで使うことができる片耳モードにも対応しています。
外の音も聞けるので仕事中やお店などで便利ですよ。
また、マイクもしっかりと搭載していますので通話も可能です。
しかし、ノイズキャンセルは搭載していないことに注意。
ノイズキャンセルがないと、周りの音をかなり拾います。
静かな室内や車内で通話するときには使えそうですが、大事なときには使わないほうがいいでしょう。
ちょっといまいちな点もありますが、
SoundPEATS TrueCapsuleは、4,299円のイヤホンに基本的な性能を詰め込んだコスパ優先のモデルですよ。
SoundPEATS TrueCapsule スペックまとめ
項目 | SoundPEATS TrueCapsule |
---|---|
対応コーディック | AAC/SBC |
ドライバー | 6mm バイオセルロース振動板 |
イヤホン駆動時間 | 4時間再生 |
ケース併用時 | 24時間 フル充電約5回分 |
全重量 | イヤホン約5g ケース37g 合計約47g |
急速充電 | ✕ |
充電端子 | MicroUSB |
ワイヤレス充電 | ✕ |
防水性能 | IPX5 |
操作方法 | タッチパネル式 |
接続距離 | 10m |
左右独立使用 | △ 右側だけ使用可能 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | ✕ |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | ✕ |
【5,000円以下】おすすめワイヤレスイヤホンまとめ
項目 | SOUNDPEATS TrueAir | Soundcore Life P2 | EarFun Free | Mpow M7 | SoundPEATS TrueCapsule |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 4,990円 | 4,999円 | 4,680円 | 4,399円 | 4,299円 |
対応コーデック | aptX/AAC/SBC | atpX/AAC/SBC | AAC/SBC | AAC/SBC | AAC/SBC |
ドライバー | バイオセルロース振動板 14.2mm | グラフェン振動板 6mm | グラフェン振動板 6mm | 材質不明 8.0mm | バイオセルロース振動板 6mm |
イヤホン駆動時間 | 5時間再生 | 7時間再生 | 6時間再生 | 6時間再生 | 4時間再生 |
ケース併用時 | 30時間 フル充電約5回分 | 40時間 フル充電約5回分 | 30時間 フル充電約4回分 | 30時間 フル充電約4回分 | 24時間フル充電約5回分 |
全重量 | イヤホン3.77g ケース33.9g 合計41.44g | 約62g | 約60g | イヤホン約5g ケース43g 合計53g | イヤホン約5g ケース37g 合計約47g |
急速充電 | ✕ | 10分で1時間 使用可能 | 10分で1時間 使用可能 | 10分で1時間 使用可能 | ✕ |
充電端子 | Type-C | type-C | type-C | type-C | MicroUSB |
ワイヤレス充電 | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ |
防水性能 | IPX5 説明書に記載 | IPX7 完全防水 | IPX7 完全防水 | IPX7 完全防水 | IPX5 |
操作方法 | タッチパネル式 | ボタン式 | ボタン式 | ボタン式 | タッチパネル式 |
接続距離 | 10m | 10m | 15m | 10m | 10m |
左右独立使用 (モノモード) | 〇 | 〇 | △ 右のみ使用可能 | 〇 | △ 右のみ使用可能 |
オートポーズ機能 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
外音取り込み | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
マルチペアリング | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
※価格は記事公開時の価格です。
【5,000円〜10,000円】完全ワイヤレスイヤホンおすすめ6選
この価格帯のワイヤレスイヤホンは、高機能な製品が多く、もっともコスパが良いので、”そこそこな機能のイヤホン”が欲しい人にぴったりな価格帯です。
第1位. Anker Soundcore Liberty Air 2
Anker Soundcore(アンカーサウンドコア)の「Soundcore Liberty Air 2」です。
「Life P2」の上位機種のようなイヤホンが「 Liberty Air 2」
このイヤホンの特徴は、アプリで特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定し、自分専用の音設定を作成してくれる HearID機能 と 操作内容をカスタマイズできるタッチパネルです。


デフォルトで22種類のイコライザーも用意されていますので、その中から好みの設定を選ぶこともできます。
複数の周波数帯で個人の聴覚感度をマッピングし結果を分析することで、パーソナライズされたサウンドプロファイルを作成する機能。
コーデックはaptX/AAC両方に対応していて、使用端末を選びません。
なんと、1つのイヤホンに2つもマイクを内蔵したcVcノイズキャンセリングを搭載しています。
それぞれのマイクが離れているので、より効果的なノイズキャンセルが期待できてクリアな通話が可能です。
イヤホン再生時間は、最大7時間可能です。
ケースと併用して28時間再生が可能で、10分で2時間再生できる急速充電とワイヤレス充電にも対応しています。
しかも急速充電は、同じ充電時間でLife P2よりも1時間長く再生することができます。
防水性能は、IPX5ですので運動や小雨も気にせずサウンドを楽しめます。
Life P2はIPX7だったので、ここはランクダウンしてしまっています。
操作は、タッチ式。


しかし、ただのタッチパネルではありませんよ。
なんと「Liberty Air 2」のタッチパネルは、アプリから操作内容を変更することができるんです。
操作が好みでなかったり、欲しい機能がないってことが意外とよくありまして、そんなときにこのカスタム機能は助かりますね。
- 右 2回タップ 再生/一時停止、受話/終話
- 左 2回タップ 次の曲へ、受話/終話
- 左/右 2秒長押しSiri、Googleアシスタント起動、着信拒否
また、耳から外れると自動で音楽が止まるオートポーズ機能に片耳だけで使えるモノラルモードも搭載しています。
Soundcore Liberty Air 2のスペックまとめ
項目 | Soundcore Liberty Air 2 |
---|---|
対応コーディック | aptX/AAC/SBC |
ドライバー | ダイヤモンドコーティング振動板 6mm HearID機能 |
イヤホン駆動時間 | 7時間再生 |
ケース併用時 | 28時間 フル充電約3回分 |
全重量 | 約53g |
急速充電 | 10分で2時間 使用可能 |
充電端子 | type-C |
ワイヤレス充電 | 〇 |
防水性能 | IPX5 |
操作方法 | タッチ式 アプリで設定可能 |
接続距離 | 10m |
左右独立使用 | 〇 |
オートポーズ機能 | 〇 |
通話時ノイズキャンセル | 〇 |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | ✕ |
第2位. AVIOT TE-D01g
AVIOT(アビオット)の「TE-D01g」です。


AVIOTは日本人に聞きやすい「日本の音」を追求している日本のオーディオメーカー 。
そんなAVIOTが” 徹底的に磨き上げたAVIOTの高音質を、どこまで小さなケースに封じ込められるだろう” ということをコンセプトに作り上げたのが 「TE-D01g」 です。
当ブログでもレビューしていますので、興味のある方は参考にしてみてください


このイヤホンの特徴は、AVIOTが得意なこだわり抜いた「日本の音」とイヤホン単体で連続10時間も再生することができるバッテリーです。


SoC(チップ)にQualcomm社製QCC3020を搭載していて、厳選された 6mmグラフェン振動板のドライバーと日本人の 聴覚特性に合ったチューニングがされています。
高音質コーデックであるaptXとAACをサポートし、
中高音域のバランスがとれた非常に聞きやすい音です。
高音域のシャリシャリ感はなく、声をはっきりと聞き取ることができるので長時間使用しても疲れにくく優しい音に仕上がっています。
ただし、 低音域は少しライトな仕上がりです。
ボーカルがよく聞こえるので、女性シンガーの曲はとくにオススメ。
専用アプリの「AVIOT Sound XXX」を使うことで、より細かな音質調整も可能です。 (ファームウェアのアップロードが必要)


カラーは全部で5色用意されているので、好みに合ったものが選べます。


また、「あれ?前はいつ充電したっけ?」と思うほどのタフネスさも魅力のひとつです。
イヤホン単体で10時間再生できるタフさを備えていて、充電が切れるという事態に遭遇することが難しいくらいです。
フル充電4回分のケースを併用することで50時間以上使い続けることができます。
防水性能は完璧のIPX7を取得しています。
これは水中に30分置いても浸水しない防水性能 です。


操作はボタン式で確実に操作することができます。
イヤホンのみで音量コントロールを含めた多彩な操作が可能です。
- 右/左1回押す 再生/一時停止、(着信中)受話/終話
- 右2回押す 曲送り
- 右3回押す 曲戻し
- 左2回押す 音量 下げる
- 左3回押す 音量 上げる
- 右/左1秒長押し (着信中)着信拒否
- 右/左2秒長押し 音声アシスタント起動(Siri/Googleアシスタント)
AVIOT TE-D01gスペックまとめ
項目 | AVIOT TE-D01g |
---|---|
対応コーディック | aptX/AAC/SBC |
ドライバー | グラフェン振動板 6mm |
イヤホン駆動時間 | 10時間再生 |
ケース併用時 | 50時間 フル充電約4回分 |
全重量 | イヤホン本体:約5g 充電ケース:約40g 50g |
急速充電 | ✕ |
充電端子 | type-C |
ワイヤレス充電 | ✕ |
防水性能 | IPX7 |
操作方法 | ボタン式 |
接続距離 | 10m |
左右独立使用 | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | 〇 |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | 〇 3デバイス |
第3位. mavin Air XR
mavin (マービン) の「Air XR」です。


マービン(mavin)は、ワイヤレスオーディオヘッドフォンを専門に開発しているメーカーで、米国Qualcomm社の技術提供による強力な接続性能と軽さを得意としています。
このイヤホンの一番の特徴は、強力な接続性能でしょう。


特許が取得された3Dアンテナと最適化された回路レイアウト設計によって、動画視聴時の遅延を低減して
なんと、30mの安定した通信を公言しています。


他社は10~15m程度の接続距離を表記している中で30mを公言できるのは、なかなかできることではないと思います。
コーデックはaptX/AACの両方に対応しています。


ドライバーは、航空宇宙分野レベル最薄素(PEEK)を使用した5.6mmダイナミックドライバーを搭載。


イヤピースにもこだわりがあって、音の出口部分を放射状に設計することで従来よりも広い音域の再生を可能としています。
また、QualcommのチップQCC3020を搭載、TWS Plus技術によって、左右のイヤホンそれぞれにオーディオ信号を送信することで、低遅延、省電力、安定した接続品質、 片耳だけで聞けるモノラルモードを実現しています。
cVc 8.0ノイズキャンセリングとMEMSマイクロフォンの採用により快適な通話も可能です。


カラーは5種類用意。
好みに合わせて選べるのもポイントが高いですね。
イヤホン単体で10時間再生と最長クラスの持続性に加え、15分で2時間駆動できる急速充電機能も搭載されています。
ちなみに、ワイヤレス充電 (Qi)対応タイプもあります。
ただし、充電端子はMicroUSBですが…


イヤホンの重さはわずか3.8gで、世界最小クラスです。
ケースも25gとかなりの軽さで、ケース併用すると最大で30時間再生が可能です。
防水性能は、文句なしのIPX7です。
水中に落としても大丈夫ですね。
操作はタッチ式。
イヤホン単体で音量コントロールや起動した音声アシスタントの終了までできるのこの機種のみです。
- 左/右 1回押す 再生、受話、音量ダウン/アップ
- 左/右 2回押す 前曲へ/次曲へ
- 左/右 1秒長押し一時停止、終話、(着信中)着信拒否、音声アシスタント起動/終了
マービン(mavin)「Air XR」のスペックまとめ
項目 | マービン(mavin)「Air XR」 |
---|---|
対応コーディック | aptX/AAC/SBC |
ドライバー | PEEK振動板 5.8mm |
イヤホン駆動時間 | 10時間再生 |
ケース併用時 | 30時間 フル充電約2回分 |
全重量 | イヤホン本体:約3.8g 充電ケース:約25g 約32.6g |
急速充電 | 15分で2時間 使用可能 |
充電端子 | MicroUSB |
ワイヤレス充電 | ✕ |
防水性能 | IPX7 |
操作方法 | タッチ式 |
接続距離 | 30m |
左右独立使用 | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | 〇 |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | ✕ |
第4位. SOUNDPEATS Truengine SE
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)の「SOUNDPEATS Truengine SE」です。
SOUNDPEATSもワイヤレスイヤホンで有名なメーカーのひとつで、その中でも最新機種がTruengine SEです。


QualcommのチップQCC3020を搭載していて、「Snapdragon 855」搭載のスマホと接続すると、左右イヤホンへそれぞれデータを伝送するTWS Plus(True Wireless Stereo Plus)が使えます。
Qualcomm社が開発した接続方法のこと。
TWS(True Wireless Stereo)よりも接続安定性に優れ、消費電力も低くなることが期待される次世代の接続方式。左右別々に接続することで従来の欠点を補うことができる。ただし、接続にはデバイス側もTWS Plusに対応している必要がある点に注意が必要だ。
コーディックはaptXとAAC両方に対応
SOUNDPEATSといえば、クリアで低音に定評がある迫力ある音が魅力ですね。


引用: SOUNDPEATS 公式サイト
左右それぞれ2基の高域と低域ドライバーを搭載したデュアルドライバーで、2Wayクロスオーバーネットワークとの相乗効果で息をのむほどクリアでリアルな音を体感できます。
また、cVc8.0ノイズキャンセリング搭載で通話時の雑音を抑えてくれます。
イヤホン単体再生時間も6時間と十分な容量で、左右別々に使えるモノモードに対応しています。
ケースとの併用で27時間使用が可能で
急速充電にも対応、15分で2時間も使用できます。
防水性能はIPX4ですので、あまり水濡れしないように気をつける必要があります。
IPX4は、あらゆる方向からの水の飛沫に対して保護されます。


操作はボタン式。
ボタン部分がキラキラ光るので、好みは分かれるところかも。
- 左/右 1回押す 再生/一時停止、受話/終話
- 左/右 2回押す 音量ダウン/アップ
- 左/右 3回押す Siri、Googleアシスタント起動
- 左/右 1.5秒長押し前曲へ/次曲へ、(着信中)着信拒否
- 左/右 2秒長押し (通話中)通話切り替え
SOUNDPEATS Truengine SEのスペックまとめ
項目 | SOUNDPEATS Truengine SE |
---|---|
対応コーディック | aptX/AAC/SBC |
ドライバー | ベリリウムめっき振動板 サイズ不明 2基搭載 |
イヤホン駆動時間 | 6時間再生 |
ケース併用時 | 27時間 フル充電約3.5回分 |
全重量 | 約56g |
急速充電 | 15分で2時間 使用可能 |
充電端子 | micro USB |
ワイヤレス充電 | ✕ |
防水性能 | IPX4 |
操作方法 | ボタン式 |
接続距離 | 10m |
左右独立使用 | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | 〇 |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | ✕ |
第5位. Owltech OWL-SAMU-SE04
Owltech(オウルテック)の「OWL-SAMU-SE04」です。


このイヤホンは、音響特性を改善する「HDSS」技術を採用しているのが特徴です。
これにより、音の濁りの原因となるハウジング(筐体)内の音の反射や揺れが改善され、歪のないクリアなサウンドで音楽を楽しめます。


「HDSS® = High Definition Sound Standard」のことで、米国のTBI Audio Systems LLC(以下TBI)によって開発され、低コストで飛躍的に音質を向上させることが可能になる技術。
主に以下のような効果がある。
- 歪のないクリアなサウンドの再生
- 原音の正確な再現による自然な臨場感
- 心理的ストレスの軽減
コーデックはaptX/AAC両方に対応。
Qualcomm社の最新チップQCC3026が搭載され、 TWS PlusとcVc8.0のノイズキャンセル機能もあるので、確かな接続とクリアな通話が可能です。


カラーはブラックとグレイの2つが用意されていて、どちらもオシャレな仕上がりです。
ケースは珍しいファブリック素材で、ストラップホールがあるのでバックに取り付けることもできます。
充電端子は残念ながらmicroUSBですが、合計5回フル充電することができます。
イヤホンは単体で9時間再生することができて、ケースと併用することで最長クラスの54時間もの長時間再生が可能です。
Bluetooth接続では、マルチペアリング機能を備えています。
これは3台までの機器とのペアリング設定を登録しておくことができる機能のこと。
スマートフォンやタブレット、パソコンなどとのペアリング設定を記憶しておくことができ、 使用機器を変えるたびにペアリングの再設定をする必要がありません。
ペアリング数の上限を超えた場合は古いペアリング設定から消去されます。
防水性能は安心のIPX7で完全防水です。
操作はボタン式です。
- 左/右 1回押す 再生/一時停止、受話/終話
- 右 2回押す 音量ダウン
- 右 3回押す 音量アップ
- 左 2回押す 次の曲へ
- 右 3回押す 前の曲へ
- 左/右 1秒長押し(着信中)着信拒否、音声アシスタント起動
Owltech OWL-SAMU-SE04のスペックまとめ
項目 | Owltech OWL-SAMU-SE04 |
---|---|
対応コーディック | aptX/AAC/SBC |
ドライバー | グラフェン振動板 6mm |
イヤホン駆動時間 | 9時間再生 |
ケース併用時 | 54時間 フル充電約5回分 |
全重量 | イヤホン本体:約4.5g 充電ケース:約59g 約68g |
急速充電 | ✕ |
充電端子 | microUSB |
ワイヤレス充電 | ✕ |
防水性能 | IPX7 |
操作方法 | ボタン式 |
接続距離 | 10m |
左右独立使用 | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | 〇 |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | 〇 3デバイス |
第6位. Creative(クリエイティブ) Outlier Air
Creativeの「Outlier Air」です。


Creativeは、全世界で累計4億台以上出荷しているPC用サウンドカード「Sound Blaster」シリーズや 様々なスピーカーやヘッドホン等のPC周辺機器、オーディオ機器を30年以上開発販売し、ワールドワイドで 展開をしているCreative Technology Ltd のブランドです。
特徴は、とにかくオシャレなケース&イヤホンであること!
しかも、しれっとイヤホン単体で10時間も再生できます。
カッコいいのに機能もしっかりしていて、オシャレに決めたい人にオススメの機種です。


アルミ製ハウジングを採用の充電ケースは、スライドでイヤホンを取り出すタイプ。
レア度MAXで所有欲をそそられるデザインですね。
コーデックはaptX/AAC両方に対応。
Qualcomm社製チップのQCC3020を搭載していて、TWS Plusに対応しています。
ドライバーは、5.6mmのグラフェン振動板ダイナミックドライバーです。


イヤホンもブルーのLEDラインがCOOLです。
このラインは使用中はオフになり、暗い場所で目立つことはありません。
駆動時間は最長クラスの単体で10時間再生。
フル充電2回分のケースを併用すると最大30時間再生できます。
残念ながら、ワイヤレス充電や急速充電には対応していません。
防水性能はIPX5で、小雨や汗程度は余裕で防いでくれます。
スポーツに使用できます。
操作はボタン式。
ボタンで音量コントロールを含めた操作が可能です。
- 左/右 1回押す再生/一時停止、受話/終話
- 左/右 2回押す音声アシスタント起動、再生中:前曲へ/次曲へ
- 左/右 長押し 音量ダウン/アップ、(着信中)着信拒否
Creative「Outlier Air」のスペックまとめ
項目 | Creative「Outlier Air」 |
---|---|
対応コーディック | aptX/AAC/SBC |
ドライバー | グラフェン振動板 5.6mm |
イヤホン駆動時間 | 10時間再生 |
ケース併用時 | 30時間 フル充電約2回分 |
全重量 | イヤホン本体:約5g 充電ケース:約54g 約64g |
急速充電 | ✕ |
充電端子 | type-C |
ワイヤレス充電 | ✕ |
防水性能 | IPX5 |
操作方法 | ボタン式 |
接続距離 | 10m |
左右独立使用 | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | ✕ |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | △ 台数記載がないが記憶はされる |
【5,000円〜10,000円】 おすすめワイヤレスイヤホンまとめ
項目 | AVIOT TE-D01g | Soundcore Liberty Air 2 | マービンAir XR | SOUNDPEATS Truengine SE | Owltech OWL-SAMU-SE04 | Creative Outlier Air |
---|---|---|---|---|---|---|
価格 | 8,882 | 7,999 | 9,806 | 5,990 | 8,980 | 7,980 |
対応コーディック | aptX/AAC/SBC | aptX/AAC/SBC | aptX/AAC/SBC | aptX/AAC/SBC | aptX/AAC/SBC | aptX/AAC/SBC |
ドライバー | グラフェン振動板 6mm | ダイヤモンドコーティング振動板 6mm HearID機能 | PEEK振動板 5.8mm | ベリリウムめっき振動板 サイズ不明 2基搭載 | グラフェン振動板 6mm | グラフェン振動板 5.6mm |
イヤホン駆動時間 | 10時間再生 | 7時間再生 | 10時間再生 | 6時間再生 | 9時間再生 | 10時間再生 |
ケース併用時 | 50時間 フル充電約4回分 | 28時間 フル充電 約3回分 | 30時間 フル充電 約2回分 | 27時間 フル充電 約3.5回分 | 54時間フル充電約5回分 | 30時間フル充電 約2回分 |
全重量 | イヤホン本体:約5g 充電ケース:約40g 50g | 約53g | イヤホン本体:約3.8g 充電ケース:約25g 約32.6g | 約56g | イヤホン本体:約4.5g 充電ケース:約59g 約68g | イヤホン本体:約5g 充電ケース:約54g 約64g |
急速充電 | ✕ | 10分で2時間 使用可能 | 15分で2時間 使用可能 | 15分で2時間 使用可能 | ✕ | ✕ |
充電端子 | type-C | type-C | micro-USB | micro-USB | micro-USB | type-C |
ワイヤレス充電 | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
防水性能 | IPX7 | IPX5 | IPX7 完全防水 | IPX4 | IPX7 | IPX5 |
操作方法 | ボタン式 | タッチ式 アプリで設定可能 | タッチ式 | ボタン式 | ボタン式 | ボタン式 |
接続距離 | 10m | 10m | 30m | 10m | 10m | 10m |
左右独立使用 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
外音取り込み | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
マルチペアリング | 〇 3デバイス | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 3デバイス | △ 台数記載がないが記憶はされる |
※価格は記事公開時の価格です。
【10,000円~15,000円】ワイヤレスイヤホンおすすめ5選
第1位. AVIOT TE-D01d mk2
AVIOT(アビオット)の「TE-D01d mk2」です。


AVIOTのベストセラーである「TE-D01d」をブラッシュアップして誕生したのが「TE-D01d mk2」です。
このイヤホンの特徴は、ハイエンド機種にしか搭載されない「外音取り込み機能」を始めとした全部の機能を盛り込んだことと、PUフィルムと高純度チタニウムを組み合わせた6mm振動板などで、歪みのない中高音域を実現させた「音質」です。
このイヤホンを一言で表すと、
「 高機能全部盛りの怪物イヤホン」です。
では、以下詳細です↓


「TE-D01d mk2」の外観は、AVIOTのロゴマークをイヤホンとケースにデザインされていて、艷やかで深みのある表面で高級感がありますね。
カラーは3パターンを用意。
正面にはバッテリー残量を知らせてくれるLEDライトがあります。
- LED1個1~25%
- LED2個25~50%
- LED3個50~75%
- LED4個75~100%
また、イヤホン本体には、紛失防止用のストラップ(付属品)を装着することができるので、たとえ耳から落ちても安心です。
音質に、ものすごいこだわりがあるのがAVIOT。
コーデックはaptX/AACに対応していて、ドライバーは PUフィルムに、歪みや“刺さり”感がなくハイスピードな中高域を実現する為、高純度チタニウムを組み合わせた6mm振動板を使用しています。
また、独自に音声信号の処理スピードを高めているため、aptXではないSBCやAACコーデック時でも低遅延を実現していて、日本語の特性を知りぬいたサウンドエンジニアによる3000時間以上に及ぶサウンドチューニングが実施されたAVIOTこだわりの音を表現しています。
また、専用アプリの「AVIOT Sound XXX」を使うことで、より細かな音質調整が可能です。


このアプリは、10バンドイコライザーやファームウェアアップデート、操作カスタムなどの機能が搭載されています。
接続関係では、Qualcomm社製チップQCC3020を搭載していて TWS Plusに対応、cVc8.0のノイズキャンセル機能もあるので、クリアな通話が可能です。
さらにマルチペアリングによって、最大3デバイスまでペアリング設定を残すことができます。
例えばスマホからPCに切り替えたいときにも、わざわざ始めからペアリングをやり直す必要はありません。
「TE-D01d mk2」の特徴のひとつである「外音取り込み機能」では、周囲の音をマイクで取り込むことができて、音楽再生中でも周囲の音を聞くことができます。
「外音取り込み機能」 には2通りのモードがあって、一時的に音量を抑えるか(-20%)、音楽を一時停止するかを選べます。
駆動時間は、なんとイヤホン単体で11時間連続再生が可能。
これだけでも凄いのに、なんと10回フル充電できるケースで最大120時間充電なしで使い続けることができます。
120時間って…いつになったら充電するんだろうか…
しかも、type-Cの1950mAhの簡易モバイルバッテリーとして、スマホの充電までできちゃいます
これは iPhoneやXperiaを70%くらい充電できる容量で、緊急時に役立ちそうですね。
そして、バッテリー関係にも徹底的にこだわったのがAVIOT!
なんとワイヤレス充電 Qi に、15分で2時間使用できる急速充電にも対応しちゃってます。
タッチ式の操作では、音量調整や再生など基本的な操作ができます。
しかも、操作内容はアプリによって、カスタマイズができます。
- 左/右 1回押す 再生/一時停止、(着信中)受話/終話
- 右 2回押す 次の曲へ
- 右 3回押す 前の曲へ
- 左 2回押す 音量下げる
- 左 3回押す 音量上げる
- 左/右 1秒長押し(着信中)着信拒否
- 左/右 2秒長押し音声アシスタント起動
それ以外にも防水性能はIPX5で、使用環境にも抜かりはありません。
お風呂に入ることはできませんが、スポーツの汗や雨は余裕でクリアできる性能です。
まさに欲しかった機能のフルコンボです‼
逆になにか足りない機能ってありましたっけ?
アクティブノイズキャンセルくらいかな?
まとめてみましょう↓
AVIOT TE-D01d mk2 スペックまとめ
項目 | AVIOT TE-D01d mk2 |
---|---|
対応コーディック | aptX/AAC/SBC |
ドライバー | PUフィルム+高純度チタニウム 6mm |
イヤホン駆動時間 | 11時間再生 |
ケース併用時 | 120時間 フル充電約10回分 |
全重量 | イヤホン本体:約7g 充電ケース:約79g 約93g |
急速充電 | 〇 15分で2時間使用可能 |
充電端子 | type-C |
ワイヤレス充電 | 〇 |
防水性能 | IPX5 |
操作方法 | タッチ式 アプリでカスタム可能 |
接続距離 | 10m |
左右独立使用 | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
マルチペアリング | 〇 3デバイス |
第2位. audio-technica ATH-CK3TW
audio-technica(オーディオテクニカ)の「ATH-CK3TW」です。


ATH-CKS5TWと同時期に発売されたATH-CK3TWは、ドライバーを小さくする代わりに便利な機能を増やした多機能モデルです。
音質はそこそこに便利に使いたいという方に向いてます。
詳しい音質などのレビューは「audio-technica『ATH-CK3TW』レビュー|迫力あるクリアな歌声と途切れない音楽を楽しめる完全ワイヤレスイヤホン」を参考にどうぞ


そこそことはいえ、左右独立伝送により音切れに強く、低遅延を実現するQualcomm® TrueWireless™️ Stereo Plusに対応し、ジャパニーズブランドaudio-technicaのメリハリが効いた高音質技術から生まれた5.8mmのドライバーを搭載していますので、他のイヤホンに遜色ない音になっています。
ワンセグのワイヤレス視聴ができる、コンテンツ保護方式SCMS-Tにも対応しています。
ただし、コーデックはaptXとSBCには対応していますが、AACは未対応ですのでiPhoneユーザーは注意です。
コーディックはあまり気にしなくてもいいですが…


また、 MEMS型のマイクとcVcノイズキャンセル機能も搭載していますので、ある程度雑音を除去した通話にしてくれます。


本体は、タッチパネル部分にaudio-technicaのロゴマークがデザインされています。
カラーは4色展開されていて、どの色も艶消しされていて、オシャレに決まるカラーです。
イヤホン単体で6時間の連続再生、フル充電を4回できるケースと合わせて30時間再生が可能です。


また、耳から外すと自動で停止される「オートポーズ機能」や複数の機器と接続設定を残しておける「マルチペアリング機能」などの便利な機能にも注目です。
残念なポイントとしては、IPX2という弱めな防水性能です。
ATH-CKS5TWと同様に激しいスポーツや風呂などでの使用には不向きですね。


操作はボタンのように見えますがタッチパネル式で、音量調整も可能です。
音声アシスタントにも対応しているので、メッセージや通知の読み上げ、経路案内など日々の行動をサポートしてくれます。
- 右 1回押す再生/一時停止、(着信中)受話
- 右 2回押す次の曲へ
- 右 3回押す前の曲へ
- 右 2秒長押し音声アシスタント起動、(着信中)着信拒否、(通話中)終話
- 左 1回押す音量アップ(通話中も可能)
- 左 2回押す音量ダウン(通話中も可能)
audio-technica ATH-CK3TWスペックまとめ
項目 | audio-technica ATH-CK3TW |
---|---|
対応コーディック | aptX/SBC |
ドライバー | ダイナミックドライバー 5.8mm |
イヤホン駆動時間 | 6時間再生 |
ケース併用時 | 30時間 フル充電約4回分 |
全重量 | イヤホン本体:約4.7g 充電ケース:約49.7g 約59.1g |
急速充電 | ✕ 10分充電で50分使用は確認 |
充電端子 | type-C |
ワイヤレス充電 | ✕ |
防水性能 | IPX2 |
操作方法 | タッチ式 |
接続距離 | 10m |
左右独立使用 | △ 右耳のみ |
オートポーズ機能 | 〇 |
通話時ノイズキャンセル | 〇 |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | 〇 3デバイスまで確認 |
第3位. audio-technica ATH-CKS5TW
audio-technica (オーディオテクニカ)のATH-CKS5TWです。


audio-technicaは、1962年から続く日本のオーディオメーカーで、東京オリンピックの音響機器もaudio-technicaの製品が使われています。
そんなaudio-technicaのフラッグシップのワイヤレスイヤホンが「ATH-CKS5TW」です。
ATH-CKS5TWの特徴は、重低音が効いた大迫力の音質です。
便利機能はちょっと少ないですが、音質にこだわるならこのイヤホンです。


通常は6mm前後のドライバーが多いところ、ATH-CKS5TWなら2層(PEEK+TPU)の振動板を採用した10mmの大型ドライバーが搭載されています。
振動板に硬度の異なる素材(PEEK+TPU)を組み合わせることで、 5~40,000Hz までの幅広い音域を表現し、低音の厚みと中高域の鮮明さを際立たせることができます。
ワンセグのワイヤレス視聴が可能なコンテンツ保護方式SCMS-Tにも対応しています。


さらに、イヤーピースにもこだわりが。
薄く柔軟なシリコン製のイヤーピースによるフィット感と放射デザインによる音抜けの良さを実現しています。
イヤホン単体で、なんと連続15時間の駆動時間です。
正直、バッテリー切れになったことがありません。
ケースを併用して最大45時間使用可能で、圧倒的な駆動時間でバッテリー切れはありえませんね。
ただし、急速充電やワイヤレス充電には対応していません。


ケースはシンプルな形にaudio-technicaのロゴが刻印されています。
充電端子はtype-Cです。
LEDライトによって、バッテリー残量がわかるようになっているのも便利ですよね。
- LED1個点滅1~25%
- LED2個点滅25~50%
- LED3個点滅50~75%
- LED3個点灯75~100%


カラーは3色。
ブラックとブルー、カーキが用意されています。
色合いが絶妙で、つい見入ってしまうような深い色味になっています。
イヤホンにもaudio-technicaのロゴが刻印されていてカッコいいですね。
ワイヤレスイヤホンでよくあるトラブルである「イヤホンの紛失」


そんな紛失が、ATH-CKS5TWなら安心です。
スマホ用アプリ「Connect」によって万が一イヤホンを紛失した場合、最後にBluetooth接続した場所を地図で確認することができますので、無くしても見つけやすいですね。
ひとつ残念なのが、防水性能がIPX2と頼りないところです。
IPX2とは、15度の角度で上からかかる水滴に対して保護されていることを意味します。
スポーツやお風呂などの高温多湿の場所では使用できません。
操作はボタン操作です。
ボタンで音量調節ができるのは便利ですし、カスタムも可能です。
- 右 1回押す 再生/一時停止、受話/終話
- 右 2回押す 次の曲へ
- 右 3回押す 前の曲へ
- 左 1回押す 音量アップ
- 左 2回押す 音量ダウン
- 右 3秒長押し(着信中)着信拒否、(通話中)スマホとイヤホンの切り替え
audio-technica ATH-CKS5TWのスペックまとめ
項目 | audio-technica ATH-CKS5TW |
---|---|
対応コーディック | aptX/AAC/SBC |
ドライバー | PEEK+TPU振動板 10mm |
イヤホン駆動時間 | 15時間再生 |
ケース併用時 | 45時間 フル充電約2回分 |
全重量 | イヤホン本体:約8g 充電ケース:約60g 約76g |
急速充電 | ✕ |
充電端子 | type-C |
ワイヤレス充電 | ✕ |
防水性能 | IPX2 |
操作方法 | ボタン式 アプリで左右を入れ替えるカスタム可能 |
接続距離 | 10m |
左右独立使用 | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | 〇 |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | 〇3台まで確認 |
第4位. Anker Soundcore Liberty 2 Pro
Anker Soundcoreの「 Liberty 2 Pro」です。


「Liberty 2 pro」の特徴は、”ダイナミックドライバー”と”バランスドアーマチュアドライバー”の異なる種類のドライバーを同軸上に配置した同軸音響構造(A.C.A.A)による高音と低音の両立に成功した臨場感にあふれる音質です。


ドライバーの一種で箱型になっている。再生周波数帯域が狭いので、低・中・高音それぞれの専用ドライバーが作られることが多く、ダイナミック型と比べると品質がよくなる傾向がある
コーデックは、aptXとAACの両方に対応していて、専用のイコライザーアプリ「HearID」によって自分好みの音に調節することができます。


ケースは、フタがスライド式になっていて、シャッて出てくるイヤホンがなんともカッコいいですね。
イヤホンは、ソニーの「WF-1000XM3」のように少し大きめなところが気になるところですね。


15分で2時間使用可能になる急速充電に対応したイヤホンは、単体で8時間再生が可能で、ケースを使用することで32時間使用することができます。
8時間も聞き続けるようなことは、ほとんどないと思いますので、十分なスタミナですね!
充電端子は最新のtype-C端子で、これからの機器はすべてこの端子になっていきますので、コードを統一することができます。
また、ワイヤレス充電Qiにも対応していますので、そもそもコードを繋ぐ必要もありません。
通話時に周りの音を抑えてくれるcVcノイズキャンセル機能も搭載されていますので、通話も快適です。しかも、マイクが4つも搭載されているので、ノイズキャンセルのクオリティも高い性能が期待できます。
通話をよくする人にはうってつけの機能ですね。
防水性能はIPX4。
お風呂のような水が多い場所でなければ、汗や小雨程度なら防いでくれる性能です。
操作はボタン式で、アプリによってカスタマイズすることができます。
- 右/左 1回押す 再生/一時停止、受話/終話
- 右 2回押す 次の曲へ
- 左 2回押す 前の曲へ
- 右/左 1秒長押し音声アシスタント起動、(着信中)着信拒否
Anker Soundcore Liberty 2 Pro のスペックまとめ
項目 | Anker Soundcore Liberty 2 Pro |
---|---|
対応コーディック | aptX/AAC/SBC |
ドライバー | ダイナミックドライバー バランスドアーマチュアドライバー 2基搭載 11mm |
イヤホン駆動時間 | 8時間再生 |
ケース併用時 | 32時間 フル充電約3回分 |
全重量 | イヤホン本体:約8g 充電ケース:約54g 約70g |
急速充電 | 〇 15分で2時間使用可能 |
充電端子 | type-C |
ワイヤレス充電 | 〇 |
防水性能 | IPX4 |
操作方法 | ボタン式 アプリでカスタム可能 |
接続距離 | 10m |
左右独立使用 | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | 〇 |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | 〇 |
第5位. AVIOT TE-BD21f
AVIOTの「TE-BD21f 」です。


またAVIOTか…と思わないでくださいね。
こいつもすごいやつなんです。
このイヤホンの特徴は、 9mmのダイナミック型1基とバランスドアマチュア型2基の計3基ものドライバーを搭載した世界初のハイブリッドタイプのイヤホンということです。
それぞれのドライバーが専門の音を担うことで極上の音を奏でてくれるこのイヤホンは、まさに
「サウンドモンスター」
といっても過言ではないのではないでしょうか。
下の分解図をご覧ください。


引用: AVIOT 公式サイト
この図をみても何のこっちゃですよね(笑)
でも部品が多いってだけでも、すごそうな感じが伝わりませんか?


こちらはダイナミックダイナミック型ドライバー1基のみのイヤホン。
全然違いますよね!
すげぇや!!
っと、マニアックな話はこれぐらいにしてと。
コーデックはもちろんaptXとAACの両方に対応していて、前述のとおりドライバー3基搭載により音質は十分満足できる機能を持っています。
カラーは全部で3色。
ケースはやや大きめでバックに入れておきたいサイズ。


イヤホンは、アルミ製ボディでプラスチックにはない質感を出してくれています。
ドライバーを3基も搭載しておきながら、イヤホン本体の重さは5.4gと軽く、単体での再生時間も7時間と長時間の再生にも耐えてくれます。
ケース併用で最大25時間の連続使用が可能なので、まぁぼちぼちバッテリーはもってくれますね。
防水性能はIPX5で、スポーツや突然の雨でも大丈夫な性能です。
防水性能のことで、あらゆる方向から水の噴射を直接浴びても機器本体に有害な影響がないことを表す等級のこと。
また、QualcommのチップQCC3020を搭載、TWS Plus技術によって、左右のイヤホンそれぞれにオーディオ信号を送信することで、低遅延、省電力、安定した接続品質、 片耳だけで聞けるモノラルモードを実現しています。
操作はボタン式で、音量コントロール、音声アシスタントなどスマホを触らなくても一通りの操作は可能です。
- 右/左 1回押す 再生/一時停止、(通話中)受話/終話
- 右 2回押す 次の曲へ
- 右 3回押す 前の曲へ
- 左 3回押す 音量アップ
- 左 2回押す 音量ダウン
- 右/左 1秒長押し(着信中)着信拒否
- 右/左 2秒長押し音声アシスタント起動
項目 | AVIOT TE-BD21f |
---|---|
対応コーディック | aptX/AAC/SBC |
ドライバー | PETチタンコンポジット振動版 ダイナミック型1基 バランスドアマチュア型2基 9mm |
イヤホン駆動時間 | 7時間再生 |
ケース併用時 | 25時間 フル充電約2.5回分 |
全重量 | イヤホン本体:約5.4g 充電ケース:約51g 約61.8g |
急速充電 | ✕ |
充電端子 | type-C |
ワイヤレス充電 | ✕ |
防水性能 | IPX5 |
操作方法 | ボタン式 |
接続距離 | 10m |
左右独立使用 | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | ✕ |
外音取り込み | ✕ |
マルチペアリング | 〇 7デバイス |
【10000円〜15000円】 おすすめワイヤレスイヤホンまとめ
項目 | AVIOT E-D01d mk2 | audio-technica ATH-CK3TW | audio-technica ATH-CKS5TW | Anker Soundcore Liberty 2 Pro | AVIOT TE-BD21f |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 14,814 | 13,860 | 12,727 | 14,380 | 12,681 |
対応コーディック | aptX/AAC/SBC | aptX/SBC | aptX/AAC/SBC | aptX/AAC/SBC | aptX/AAC/SBC |
ドライバー | PUフィルム+高純度チタニウム振動板 6mm | 材質不明 5.8mm | PEEK+TPU振動板 10mm | ダイナミック型 バランスドアーマチュア型 2基搭載 11mm | PETチタンコンポジット振動版 ダイナミック型1基 バランスドアマチュア型2基 9mm |
イヤホン駆動時間 | 11時間再生 | 6時間再生 | 15時間再生 | 8時間再生 | 7時間再生 |
ケース併用時 | 120時間 フル充電約10回分 | 30時間フル充電 約4回分 | 45時間 フル充電 約2回分 | 32時間 フル充電約3回分 | 25時間 フル充電約2.5回分 |
全重量 | イヤホン本体:約7g 充電ケース:約79g 約93g | イヤホン本体:約4.7g 充電ケース:約49.7g 約59.1g | イヤホン本体:約8g 充電ケース:約60g 約76g | イヤホン本体:約8g 充電ケース:約54g 約70g | イヤホン本体:約5.4g 充電ケース:約51g 約61.8g |
急速充電 | 〇 15分で2時間使用可能 | ✕ | ✕ | 〇 15分で2時間使用可能 | ✕ |
充電端子 | type-C | type-C | type-C | type-C | type-C |
ワイヤレス充電 | 〇 | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ |
防水性能 | IPX5 | IPX2 | IPX2 | IPX4 | IPX5 |
操作方法 | タッチ式 アプリでカスタム可能 | タッチ式 | ボタン式 アプリで左右入れ替えるカスタムが可能 | ボタン式 アプリでカスタム可能 | ボタン式 |
接続距離 | 10m | 10m | 10m | 10m | 10m |
左右独立使用 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
オートポーズ機能 | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
通話時ノイズキャンセル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
外音取り込み | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
マルチペアリング | 〇 3デバイス | 〇 | 〇 3デバイスまで確認 | 〇 | 〇 7デバイス |
※価格は記事公開時の価格です。
完全ワイヤレスイヤホンまとめ
さて今回は、価格別にハイスペックな完全ワイヤレスイヤホンを比較してまとめてみました。
ワイヤレスイヤホンの世界は、日々成長している分野で毎年新しい技術と機能でどんどん進化しています。
今回紹介したイヤホンは、今のところ ハイスペックなものですが、それが一年後には当たり前になっているかもしれません。
とはいえ、コードレスで音楽や通話を楽しめて、音声アシスタントによる便利な生活に触れてしまうと、もう元の生活には戻れなくなるくらいの魅力があります。
もしまだ使ったことがないなら、ここで紹介したハイスペックなワイヤレスイヤホンを一度使ってみてはいかがでしょうか?
それでは、 今回は以上です。ディズ(@_MONOGREAT_) でした。
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