どうも。ディズ(@_MONOGREAT_)です。
いつも持ち歩くものだからこそ、こだわりたい財布。
「オシャレなデザインで、なるべくコンパクトで、収納が多くて使いやすい。それでいて、なくさない」
などと、普段使うものだからこそ、いろんな機能を求めてしまいがちだよね。
そんな多くの人の望みを叶えたミニマルなウォレット「Mini Wallet 3」が、クラウドファンディングで約500人の支援者を得て、LIFE POCKETから新発売された。
このウォレットの特徴は、コンパクトでありながら大容量の収納と、紛失防止タグ「MaMORIO
」による追跡機能を持っていること。
手の中にすっぽりと収まるほどのサイズなのに、驚くほど大量にお金やカードが入るし、ボディは丈夫で長持ちする本革で使い込むほどにレザーならではの独特の味が楽しめる。これなら、あなたの大切なものをしっかりと守ってくれることだろう。
さらに、紛失防止タグの「MaMORIO」は、ウォレットから離れたときに通知してくれるので「げっ、家に財布置き忘れた!!!」なんてこともなくなるぞ。
なくしものが多い人には特におすすめしたいウォレットだね。
ということで今回は、そんな期待の「Mini Wallet 3」の使用感をしっかりと伝えていこう。
Mini Wallet 3は、こんなに小さくても、しっかり守る
パッケージを開封して、Mini Wallet 3を手にとってみると、本革特有の香りがふわっと鼻腔をくすぐった。フェイクレザーでは到底表現できないこの香りは、レザー好きにはたまらない…
うん。いい香り…
このレザーは、植物由来のタンニンで職人がひとつひとつ仕上げた「ベジダブルタンニンレザー」という非常に手間のかかる製法でつくられた高級な牛革だ。
さすが本革だけあって、柔らかく手によく馴染む手触りで気持ちがいい。
コインケースまわりの厚みが少し頼りない気がするが、全体的にしっかりとした厚みの革で作られているので、耐久性にも期待が持てそうだ。
Mini Wallet 3は、縦7.5cm横10cmのミニマルなウォレット。
財布に入れるお金も少なくなってきたキャッシュレスの時代にピッタリなサイズ感で、小さなバックやポケットに入れて持ち運ぶのに適している。
細部の縫製もしっかりとして綺麗。
フェイクレザーでは、どうしても経年劣化(加水分解)して、数年でボロボロと表面が崩れてくるが、
本革では、色味やしわなど独特の変化が出る”経年変化”を楽しむことができる。革製品は、何十年も使い続けられる物もあるほど長く愛用することができるんだ。
僕が学生のころから使っていた革製のウォレットも、いまだに現役で使えるほど、革製品は耐久性があるぞ。
スナップボタンは、日本メーカーのHASI-HATO製でしっかりとした造り。
日本メーカーならではの”製品精度”で、壊れにくく使いやすく、さらにアクセントとしてもデザイン面でも大きな存在感を持っている。
カラーリングは、全12カラーが用意され、女性にも男性にも合うユニセックスなデザインだ。
ちなみに、レビューしているのは「peacock blue」
プレゼントにも喜ばれそうだね。
Mini Wallet 3の収納力がすごい
Mini Wallet 3は、コンパクトなのに驚くほどの収納力を秘めている。
メーカーの仕様では
小銭15枚 紙幣15枚 カード12枚
が収納できるということで、その場にあったカードやお金を詰めるだけ詰めてみたのがこちら。
収納したのは、
極厚の紛失防止カード「Tile」
キャッシュカードなど厚めのカード 10枚
ポイントカードなど薄いカード 4枚
お札 9枚 コイン 34枚
と、大量に詰め込んでみたが、これでもしっかりとボタンを閉められて、実用できてしまった。
さすがに厚みはあるが、コンパクトなのに、これだけの量の収納力は驚きだ。
今まで使っていた AGILITY affa
の『アルジャンショート』に入れるとこんな感じで、カードの厚みで型崩れしてしまい、チャックを閉めるのに一苦労した。AGILITY affa
も使いやすかったが、コンパクトさや細かいところの使いやすさに差が出たように思う。
使ってみて一番良かったのが、コインケースの使いやすさだ!!
コインケースって、奥行がありすぎると奥のコインが取り出しにくいし、逆に浅すぎるとコインが入らない。
だが、Mini Wallet 3のコインケースは、フルオープンのボックス型でどのコインも取り出しやすく、どこにどのコインがあるのか一目瞭然なんだ。
本当に感動するほどの使いやすさだっ!!
どんな硬貨があるのかすぐに分かるし、取り出すのもスムーズで、レジで小銭が取り出せなくてモタつくこともなくなった。それと、お札入れも片側オープンで大きく開けるので、紙幣の把握もすごく簡単だ。
コインケースの裏には、カードが4枚まで入るポケットが用意されているため、ウォレットを開くことなくクレカが使えるのも非常に助かる。しっかりとホールドされるので、カードを落とす心配もないぞ。
お札が入る部分にも、スリットがあって、ここにもよく使うカードを2枚収納することができる。
奥側のスリットは、非接触決済対応なのでここにカードを入れておけばウォレットを開かずに決済可能だ。
ウォレット中央のカードホルダーは、下の穴から押し上げるとカードが押し出されるようになっている。
Mini Wallet 3ならMaMORIOで見つけられる
Mini Wallet 3は、ただ収納が多いだけではない。
なんと、紛失防止タグ「MaMORIO」がセットされている。
MaMORIOを使えば、
- 最後にウォレットから離れた位置が自動で記録
- 全国のMaMORIOユーザーが自動的に周囲のMaMORIO端末を探し出す
- スマホカメラを使ったARでウォレットの位置を特定する
というようなことができるので、なくしても高確率で発見できるようになる。
実際にアプリを見ると、日々10,000個以上発見されているようだ。
また、外出したあとに、うっかりウォレットを忘れたことに気づいて引き返した経験が誰にでもあるだろう。
だが、MaMORIOなら、一定距離以上離れると、「財布を忘れていませんか?」っとそっと教えてくれるから、忘れもの防止にも役立つ。
さらに、商業施設や駅など落とし物が集まる場所には、MaMORIOスポットという落とし物が届いたら通知される仕組みもあるため、すぐに見つけることができる。
キャッシュレス対応ウォレットMini Wallet 3
Mini Wallet 3は、非接触型ICカードによる電子決済にも対応している。
お札入れの奥側のスリットにカードを入れておけば、「Suica」や、電子マネーの「楽天Edy」、「nanaco」などで、ウォレットを開くことなく、カード読み込が可能で素早い決済ができるんだ。
また、非接触型ICカードと言えば、カード情報を抜かれる「スキミング被害」が心配だが、その対策に「RFID対応のスリーブ」も付属していて、まさに至れり尽くせりだ。
メーカー曰く、紙製ではあるが、アルミを織り込んであるため、ある程度の耐久性を持っているとのことだ。
Radio Frequency IDentifierの略で、ID情報を埋め込んだRFタグから、電磁界や電波などを用いた無線通信によって情報をやりとりするもの。非接触ICカードも、RFIDの一種となる。
Mini Wallet 3の厚みは好みが分かれそう
Mini Wallet 3は、コンパクトゆえに厚みがあるウォレットで、好みが分かれそうだ。
確かにコンパクトではあるが、厚みが約4cmあるのでポケットに入れてると少し気になった。
Mini Wallet 3で、もうなくさない
さて、最後にMini Wallet 3の特徴をまとめてみよう。
- 本革で長く使えるオシャレなデザイン
- コインやお札をすぐに取り出せる
- コンパクトながら大容量
- MaMORIOでいつでも見つかる
- キャッシュレス決済にも対応
- スキミングブロックスリーブが紙製
- 厚みがある
PayPayなどキャッシュレス化の流れの中、現金を持ち歩く機会が少なくなり、コンパクトなウォレットがトレンドになりつつある中、
コンパクトで、オシャレ
なくしにくく、キャッシュレス対応
そんなMini Wallet 3なら、大事なお金や身分証を安心して預けられること間違いなしだ。
カラーも12色揃っているので、きっと好みのデザインが見つかることだろう。
この機会に、そろそろウォレットのアップデートも始めてみては?
ということで今回は以上。
ディズ(@_MONOGREAT_)でした。
ばいば~い
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