どうも。ディズ(@_MONOGREAT_)です。
2週間使えるスマートウォッチとして、驚異のバッテリー性能とオシャレなデザインを売りに登場したHUAWEI WATCH GTでしたが、今回その後継機であるHUAWEI WATCH GT2が発表されました!


今回のHUAWEI WATCH GT2では、前作で出来なかった”音楽再生”や”単体での通話”までできるようになってて、まさに死角なしのスマートウォッチに仕上げてきました!
くぅーまた新しく欲しくなっちゃいます!
ってことで、今回はHUAWEI WATCH GT2が発売されたので、GTからどう変わったのかをレポートしていきます。
HUAWEI WATCH GT2の前作からの違いとは?
どこがどう進化したのか、違いをまとめてみました。
具体的には次の7つのポイントです。
- 500曲も保存できて、スマホなしで音楽が楽しめる
- 時計の常時点灯が可能
- ストレス診断機能が追加
- オリジナルの文字盤が作成可能
- 単体で電話ができる(46mmモデルのみ)
- ベゼルレスでより幅広いシーンに対応できるようになった(42mmモデルのみ)
- バッテリー性能が上がった
- 衛星測位システムはGalileoが減って2つになった
500曲もの音楽を保存できる!スマホなしで音楽を楽しもう
これが一番のオススメポイントなんじゃないかなって思うのが、
「HUAWEI WATCH GT2単体で音楽再生が可能になったこと」です。
HUAWEI WATCH GT2には、約500曲(MP3)まで保存できてアプリで曲を設定しておけば、ウォッチ単体で再生することだってできちゃいます。
これまで高機能高価格のガーミンやバッテリー持ちが悪いアップルやGoogleウォッチでしか出来なかった音楽再生が、電池持ちが抜群でコスパがいいHUAWEI WATCH GT2でも出来るようになったことは大きな変化ですね。
時計の常時点灯で点灯までのタイムラグがなくなった
HUAWEI WATCH GTでは、腕を持ち上げて若干のタイムラグのあとに時計が表示されていました。
人によっては、このタイムラグが気になる人もいたんですが、常時点灯はできず解決策がありませんでした。
しかし、HUAWEI WATCH GT2では、バッテリー持ちが半分になるものの常時点灯が可能になりました。
これでタイムラグの問題は解決されましたね。
ちなみに、HUAWEI WATCH GT2の発売とともにGTでも可能になりました。

屋外でもしっかりと認識できます
ストレス診断で日々の状態をチェックしよう

新たにアプリに「ストレステスト」の項目が追加されました。
これはHUAWEI WATCH GT2のみ使用可能で、アプリからストレス値を測定できます。
この機能は、定期的に自動テストすることができるので、その日のなにがストレスになっていたのかをあとで知ることができます。
あなたの意外なストレスが見つかるかもしれませんよ。
オリジナルの文字盤を作成できる
自分のギャラリーの中から写真を選んで、オリジナルの文字盤を作ることができます。
HUAWEIが用意した文字盤はあまり数が多くないので、お気に入りの画像で世界にひとつのあなたの時計を作っちゃいましょう。
HUAWEI WATCH GT2で電話が出来るようになった

HUAWEI WATCH GTでは、通知は来るものの電話を切ることしか出来ませんでした。
しかし、HUAWEI WATCH GT2ではハンズフリーで通話することができるようになりした。(46mmモデルのみ)
ついにGTシリーズでも、スマホをバックから出さなくても電話できるようになりましたね。
バッテリー性能が向上した
HUAWEI WATCH GT2の駆動時間は2週間です。

これは前作と同じ駆動時間なんですが、バッテリーテストの内容をよく見ると明らかに性能が上がっているのがわかります。
まずは、常時GPSを起動した場合の性能です。
46mmモデル
22時間 30時間 8時間アップ
42mmモデル
10時間 15時間 5時間アップ
あまり常時GPS起動することはありませんが、プロスポーツや登山などで一日泊まりがけで記録することだって可能です。
よりコアな要求に答えることができるようになりましたね。
さらに、普段使いのバッテリーテストには前作にはない項目として
「音楽再生を週30分」
「通話を週30分」
「6回の着信を受ける」
という項目が追加されています。
それにも関わらず、2週間使用できちゃうことから、明らかにバッテリー性能が上がっていることが読み取れますね。
ベゼルレスウォッチフェイスを追加
HUAWEI WATCH GT では、42mmモデルは女性向けのエレガントなモデルでした。
今回のHUAWEI WATCH GT2では、42mmモデルにさらに新しいデザインが追加されました。
それが3D曲面ベゼルレスウォッチフェイス。

ベゼルを無くして厚みも9.4mmとさらに薄くなり、よりスタイリッシュに生まれ変わっています。
利用シーンを選ばず、いつでもどこでも使えるのは嬉しいですね。
衛星測位システムは2つに、Galileoは未対応
HUAWEI WATCH GTでは、衛生測位システムがGPSとGLONASS、Galileoの3つだったのに対して、HUAWEI WATCH GT2ではGalileoがなくなってGPSとGLONASSの2つになってしまいました。
GalileoはEUによる全地球航法衛星システムである。
高度約24000kmの上空に30機の航法衛星を運用することを予定している。
民間主体としては初の衛星航法システムであり、EUはアメリカ国防総省が運営するGPSのように、軍事上の理由によるサービスの劣化及び中断を避けられる利点があるとコメントしている。
さらに、測位にかかる時間が短縮され、GPSの数メートルに比べて1メートルまで精度を向上できる。
引用:Wikipedia
おそらく測位システムをひとつ減らしても、問題ないから減らされているんでしょう。
Galileoは、GPSより性能が良いらしくて、実際にHUAWEI WATCH GTの測位は非常に正確だっただけに、Galileoがなくなったことで精度がどこまで保たれているのかが気になるところですね。
HUAWEI WATCH GTとGT2の違いまとめ
衛星測位システムが一つ減っているものの、音楽再生や通話ができるのに、2週間使い続けられるのは変わらないなんて、やはりHUAWEI WATCH GT2は進化していますね!
初めてスマートウォッチを買う人も、次に何を買おうか迷ってる人も、このスマートウォッチなら満足できると思いますよ。
HUAWEI WATCH GTとGT2の違いまとめ
機能 | GT2 46mm | GT2 42mm | GT 46mm | GT 42mm |
---|---|---|---|---|
価格 | 26,974 | 23,028 | 15,582 | 18,933 |
音楽再生機能 | ○ | ○ | ✕ | ✕ |
常時点灯 | ○ | ○ | ○ アップデート により対応 | ○ アップデート により対応 |
ストレス診断 | ○ | ○ | ✕ | ✕ |
通話 | ○ | ✕ | ✕ | ✕ |
バッテリー | 2week | 2week | 2week | 2week |
GPS作動時 | 30時間 | 15時間 | 22時間 | 10時間 |
ベゼルレス | ✕ | ○ | ✕ | ✕ |
衛星測位システム数 | 2 | 2 | 3 | 3 |
ちなみに、音楽再生や通話をしなくていいから安くしたいって人には、
HUAWEI WATCH GTがオススメです。
今なら2万円を切る値段でHUAWEI WATCH GT2並の性能を持っています。
HUAWEI WATCH GTは、衛星測位システムはほぼ正確に作動しますし、簡単な通知や運動測定、アラームなど多彩な操作が可能で、2週間ほど使えます。
どちらも値段が高めなので、なかなか手が出ない場合は「Xiaomi mi スマートバンド4」もおすすめです。
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