「ショートコード使いたいのに、記事IDはどうやって調べたらいいの?」
「スマホで記事IDが確認できなくて困る」
という疑問をお持ちではないですか?
WordPressの利点のひとつは、豊富なプラグインが用意されていることですよね。そんな便利なプラグインを利用するときに、たびたび記事IDが必要になります。
ただ、デフォルトでは記事IDは表示されていないため、いちいち確認しなくてはなりません。
そこで、この記事ではそんな記事IDに関するお悩みを解決します。
具体的には
・投稿一覧に表示させる方法
の順番にご紹介します。
2分くらいで読めますし、作業効率UPに繋がりますので、ぜひお試しあれ。
IDの確認方法
まずは、記事IDを調べる方法をご紹介します。
管理画面→投稿→投稿一覧を選択。
IDを調べたい記事にカーソルを合わせると、下のステータスバーに画像のようにURLが表示されます。
例えばこんな感じ。
「http://…wp-admin/post.php?post=20&action=edit」
このURLの”post=20”の20の部分が記事IDになります。
同じように他のIDも調べることができます。
カテゴリーIDだと
管理画面→投稿→カテゴリーを選択して
”tag_ID=○○”の○○の部分
タグIDだと
管理画面→投稿→タグを選択して
”tag_ID=□□”の□□の部分
もし、お使いのブラウザでステータスバーが表示されないってときは、記事編集画面まで進んでもらえるとブラウザのアドレスバーにURLが表示されています。
投稿一覧に表示させる方法
「いちいち調べるのがめんどくさい!」
というあなたのためにカスタマイズ方法もご紹介しておきます。
この方法は、子テーマのfunction.phpに以下のコードをコピペするだけの簡単なお仕事です。function.phpは、管理画面の外観→テーマの編集→テーマのための関数(function.php)にあります。
//投稿一覧画面に記事ID表示
add_filter(‘manage_posts_columns’, ‘posts_columns_id’, 5);
add_action(‘manage_posts_custom_column’, ‘posts_custom_id_columns’, 5, 2);
add_filter(‘manage_pages_columns’, ‘posts_columns_id’, 5);
add_action(‘manage_pages_custom_column’, ‘posts_custom_id_columns’, 5, 2);
function posts_columns_id($defaults){
$defaults[‘wps_post_id’] = __(‘ID’);
return $defaults;}function
posts_custom_id_columns($column_name, $id){
if($column_name === ‘wps_post_id’){
echo $id;
}
}
追加するときは、元のPHPファイルのバックアップをとってからしてくださいね。
以上、WordPressのカスタムでした