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[勝手に書評☆3]人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

今回は、『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という本をご紹介します。

著者はペンネーム”ふろむだ”さん。

この本では、ペンネームでしか言えないぐらいの本音を語る本として綴られたもので、主にハロー効果を使ってキャリア形成のためにどうすればいいかを教えてもらいました。

心理学と経済学を合わせた”行動経済学”について入門的に学ぶことができ、初心者にはオススメな分かりやすい本でした。
勝手に評価させていただくと『☆3』でした。もう少しハロー効果以外についても述べていただくと良かったかなと。

では、この本のポイントをピックアップしていきます。

人はハロー効果による錯覚を起こしてしまうものである

人は相手に対して、プラスのイメージを引きおこすものがあれば、その相手のことを「全体的に優秀だ」と見えてしまう。
この思考の錯覚のことを、「ハロー効果」と呼び認知バイアスの一種である。
筆者は、この「ハロー効果」を錯覚資産と呼び、「人々が自分に対して持っている、自分に都合がいい思考の錯覚」は、一種の資産として機能するとのこと。
この錯覚資産を持つことで成長に繋がり、成功することができるが、持たない場合は成長が難しくなってしまう。

実力があるから良いポジションをとるのではなく、「実力があると周囲が錯覚する」から良いポジションが手に入るという。
これで環境がよくなり、どんどん成長サイクルにはまって成長でき、もともと実力があった人との差がすごいことになる。

筆者は、この錯覚資産を利用することで自分に有利な環境を手に入れることができると論じていて、実力次第で成功する『実力社会』なんてないと強く伝えている。

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運ゲーで運を運用して勝つ方法とは

成功するには錯覚資産が必要であり、錯覚資産を作るためには成功が必要だ。鶏とたまご問題だ。

では、どうすれば、このジレンマを解決できるか?

そこで筆者は、成功に一番大事なことは、成功の「確変」が起きるまで小さく賭け続けることであると伝えている。つまり、小さく初めてリスクを抑えつつ、小さな成功を積むことが必要であるとのこと。

積極的にハロー効果が得られそうな仕事などにチャレンジして、その成功を活かして次の成功に繋げていくという形だ。

何でも悪く解釈される人とよく解釈される人の違い

著者は、この違いをハロー効果と少数の法則から解説している。
一つの良いことや悪いことから、その人のことを「大幅に過大評価」してしまう認知バイアスによって、その人のことを良くも悪くも解釈しているとのこと。
だから、実際の成功や失敗は、みんなが思ってるよりも実力以外の要因で決まってしまっている。

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成功するためには

成功するには、より大きな錯覚資産を獲得する必要がある。
錯覚資産化のしやすさと成果のアピールの掛け算で錯覚資産の大きさがきまる。
他人からの「あなたのことの思い浮かびやすさ」をコントロールすることで、自分に都合のいい思考の錯覚を起こさせることができる。

例えば、普段合わない友人と久しぶりに会って、今の仕事のことを話しておく。
すると友人の仕事中に思い出されやすくなり、仕事を依頼されやすくなる。
こうやって、人と会って自分がどの分野で強いかをアピールしといて、その人の仕事の中でアサインされやすくする。

本書では、錯覚資産(ハロー効果)を使った具体的な成功方法を他にも紹介されています。
気になった方は、ぜひ手にとって読んでみてください。

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