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格安でゲーミングスマホを買うならこれだ!! Snapdragon870搭載のBlackShark 4 + Monster Gaming Triggersレビュー【PR】

この記事では、Snapdragon870を搭載したハイスペックゲーミングスマホ【 BlackShark 4 】の使用感をレビューしてみた。また、同社が販売するゲーミングトリガー【Black Shark Monster Gaming Triggers】も合わせてレビューしているので参考にどうぞ。

スマホゲームの進歩が凄まじいスピードで進んでいる中、あなたのスマホのスペックは足りているだろうか?

「PUBG NEWSTATE」や「CoD Mobile」,「FF7FS」などのFPSゲームや、「原神」のような高負荷なスマホゲームを最高のグラフィックでカクつきなく楽しむためには【ゲーミングスマホ】が最適だ。
ゲーミングスマホなら、ゲームに特化した機能で有利に戦えるし、さまざまなオプションパーツが充実していて、気になっている人も多いだろう。

そこでこの記事では、税込み59,800円という圧倒的コスパながら、ゲーミングらしい機能を搭載したハイスペックなゲーミングスマホ【BlackShark 4】の実際の使い心地や普段使いでも使えるのかをレビューしていく。

これまでゲーミングスマホが欲しいけど高くて手が出なかった人には、特におすすめのスマホなのでぜひチェックしてほしい。

ディズ

今回は、正規代理店株式会社ビーラボ様から製品を借りてレビューしているぞ。

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Black Shark
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CONTENTS

BlackShark4はハイスペックなゲーミングスマホなのに安い!!!

BlackShark 4は、Qualcomm社のハイエンドシリーズである【Snapdragon 870】というSoCが搭載され、ゲーミングながら派手になりすぎない比較的おとなしいデザインで普段使いもできるゲーミングスマホだ。

忍者をイメージしたというXのデザインは、角度によって見え方が変わり、パッと見はブラックにグラデーションがかかっている感じだ。ゲーミングスマホによくあるイルミネーションは搭載されていないため、ゲーミングなのに光らない控えめなデザインになっている。

付属のケースをつけると印象がガラッと変わり、一気にゲーミング感が増すデザインに。

付属ケース装着時

BlackShark 4に搭載された【Snapdragon 870】は、2021年に発表されたハイエンド向けSoCであるSnapdragon800シリーズのひとつで、現在最上位のSnapdragon888/888+の下位の位置づけのSoCだ。

その性能は、1世代前のハイエンドSoC「Snapdragon 865」と比べると、動作クロックが2.84GHzから3.2GHzに引き上げられ、AnTuTuベンチマークのスコアでは、「Snapdragon 865」が平均61万点ほどに対し、【Snapdragon 870】は平均63万点とわずかに高くなっている。
前世代のハイエンドSoC並みの性能で、ほとんどのゲームで最高画質でプレイできる。

実際に BlackShark 4 でのベンチマークがこちら。
約60万点となり、 「Snapdragon 865」と同等の性能を有していることがわかる。

実際のAntutuベンチマークスコアは約60万点!!

しかも、 【Snapdragon 870】 は、Snapdragon 888と比べて発熱が少なく、消費電力も抑えられているといった特徴もあり、ヘビーゲーマーにも十分通用する使い勝手がいい性能といえるだろう。

ただ残念なことに、日本発売のBlackShark 4は、メモリ8GB/ストレージ128GBのモデルのみで、ゲーム用途と考えるとストレージの少なさが気になるところ。

ストレージの内訳

システム関連で使用している部分(14GB)を除き、写真や動画などに20GBほど使うとすると、実質利用できるのは100GBを切るくらいの容量だ。

多くのアプリは重くても数GB程度だが、中には原神(15GB)やCoD(12GB)のように容量が非常に大きなゲームもあるため、いくつものゲームを入れているユーザーにはちょっと物足りない感じがする。
実際にどれくらいの容量を使っているのかを事前に確認しておこう。

海外版だと256GBのモデルもあるようなので、日本版での発売を期待したい。

モデル名BlackShark 4ROG Phone5
価格59,800円124,800円
SoC/GPUSnapdragon 870/Adreno650Snapdrago 888/Adreno 660
Antutuベンチマークスコア599,365点810,525点
OS Android™ 11 ( JOYUI12.5)Android™ 11 (ROG UI)
サイズ/重さ幅76.3×高さ163.8×厚さ10.3mm/210g 幅77×高さ173×厚さ9.9mm/239g
カラーブラック/グレー (販売開始日未定)ファントムブラック/ストームホワイト
メモリ/ストレージ8GB/128GB(LPDDR5 RAM+UFS3.1 ROM)
12GB /256GB (販売開始日未定)
16GB/256GB
(LPDDR5 RAM+UFS3.1 ROM)
ディスプレイ6.67インチ AMOLED 有機EL
2,400×1,080フルHD
6.78インチ AMOLED 有機EL
2,448×1,080フルHD
セキュリティ顔認証(マスク不可)/電源ボタン指紋認証 顔認証(マスク不可)/画面内指紋認証
リフレッシュレート144Hz 144Hz
タッチサンプリングレート720Hz/360Hz(マルチタッチ時)360Hz
カメラトリプルカメラ
(48MP/8M超広角/5MPマクロ)
トリプルカメラ
(64MP/13M超広角/5MPマクロ)
バッテリー4500mAh6000mAh
急速充電最大120W 最大65W
3.5mmイヤホンジャック
ハイレゾ対応

ハイレゾ対応
技適・PSE取得済み 取得済み
通信Wi-Fi 6/5G対応、Bluetooth5.2、SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / aptX Adaptive / aptX TWS+ / LHDC Wi-Fi 6/5G対応、Bluetooth5.2、SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / aptX Adaptive / aptX TWS+
その他機能磁気ポップアップトリガー/Game Studio 4.0/簡易防水IPX2/NFC/
おサイフケータイ・ワイヤレス充電・外部SDには非対応
超音波式タッチボタン/NFC/
防塵防水・おサイフケータイ・ワイヤレス充電・外部SDには非対応

>>モバイルネットワーク通信への接続設定(APN設定)方法はこちら

付属品には、はじめから67W急速充電アダプタとハードタイプケースが入っており、これだけですぐに使い始めることができるのが嬉しい。

67W充電器と説明書、ケースが付属

ゲーミングスマホは、10万円を超えるモデルが多く、まだまだ一部のヘビーユーザーしか使っていないといった印象だが、BlackShark 4なら、これだけの性能と付属品が揃っていながら、税込59,800円という格安で手に入るのが最大の魅力だろう。

さっそく同じくゲーミングスマホの【ROG Phone5】と比較しながら、【BlackShark 4】に搭載されたゲーミングっぽい特徴を紹介していこう。

有機ELディスプレイは綺麗でなめらかな動き

BlackShark 4のSamsung製 AMOLED(有機EL)を使用したディスプレイは、最大144Hzものリフレッシュレートでカクつきのないスムーズな映像を楽しめる。

BlackShark 4とROG Phone5 のディスプレイと比較してみると、こんな感じ。

上:BlackShark 4 下:ROGPhone5

それぞれの画面の大きさはほぼ同じだが、BlackShark 4のほうがベゼルが狭くコンパクトだ。
ROGPhone5 より色味に深みが足りない感じがするものの、液晶とは全く違う自然な色味を表現できており、単体で見れば申し分ない表現力といえるだろう。

光度調整も優秀でROG Phone5よりも抑えられるため、暗い部屋でのプレイが快適に。
子供とか家族と一緒に寝ながらゲームしたい人にオススメだ。

下のBlackShark 4のほうが暗くできる

また、画面上部にはカメラのパンチホールが空いている。
これのおかげで、上部のベゼルを狭くでき、ROG Phone5に比べてボディが一回り小さくホールドしやすくなっている。

パンチホールはほとんど目立たない

パンチホールが画面上中央にあるので邪魔になるかもと思っていたが、実際に使ってみると、フル画面でもそれほど気にならないし、動画を見るときは黒帯がかかるので問題なしだった。

しかも、BlackShark 4は、タッチサンプリングレート720Hz、レイテンシ8.3msという反応速度であらゆる入力に対応できる。これは1秒間に720回もタッチに反応するというもので、タッチ反応の時間差で勝負を左右するようなシビアなゲームに絶大な威力を発揮するだろう。

タッチサンプリングレート の違いがよくわかる動画がこちら。

ディズ

ボタンを押してるのに撃ち負けたって経験ある人もいるのでは?

磁気ポップアップトリガーで4本指操作が簡単にできる

BlackShark 4は、右側面にポップアップするL/Rの物理ボタンを搭載。
通常は内部に収納されボタンをスライドさせると、「カシャッ」っとLRボタンが飛び出す仕組みになっている。

ポップアップボタンの構造

このボタンは、磁石でポップアップさせる構造で、100万回使える耐久性を合わせ持っているらしい。
これを使えば、親指と合わせて4本指での操作が簡単に実現できるぞ。

世界最速の120W超急速充電

これこれ!!!
バッテリーがみるみるうちに貯まっていく120Wの超急速充電がすごいんだ。

120Wで充電したとき

BlackShark 4は世界最高の120W充電が可能で、充電開始するとみるみるうちにパーセントが上がっていき、もはや充電で待たせられることはありえんレベル!!
単純に比較はできないが、ROG Phone5の65W急速充電の約2倍のスペックを持っていることになる。

仕様では120Wで充電するとたったの17分でフル充電できるらしく、付属の67W充電器でも実際に試してみると、わずか25分でフル充電ができた。
67W充電でもパーセントがぐんぐん上がっていき十分すぎるほど高速に充電可能だ!!!

これだけ早いと、朝に少し充電するだけで一日中使えるくらい充電できちゃうよね。

ディズ

この速度はマジで助かるっ

デュアルフロントサイドスピーカーとハイレゾ対応イヤホンジャック

BlackShark 4は画面上部と底面にスピーカーが配置されたデュアルフロントサイドスピーカーを採用している。
これにより、臨場感がある立体的なサウンドが楽しめる。

左:イヤホンジャック 中央:USB-C 右:スピーカー

ROG Phone5も画面上下にスピーカーが設置されたデュアルフロントサイドスピーカーで、初めて音を聞いたときは立体的なサウンドで衝撃を受けた。BlackShark 4のデュアルフロントスピーカーもROG Phone5ほどではないが、立体的で十分満足できる音質だ。

また、底面にはハイレゾに対応した【3.5㎜イヤホンジャック】が搭載されているところが、音ゲーマーには特にうれしいポイントだろう。ぼくみたいなFPSゲーマーにも有線イヤホンが選択できるのは非常に助かる。

ただ、横持ちすると、イヤホンジャックが右手の下側にあり、持ち方次第では操作しづらい。
もし、使ってみて気になるようなら、L字プラグなどで方向を変えてあげよう。

ディズ

贅沢いうなら側面にもイヤホンジャックが搭載されていると嬉しいな

ちなみに、BlackSharkのゲーミングイヤホンBlack Shark 3.5mm Earphones 2Proなら、ジャック部分がすでにL字になっているから、組み合わせれば最高の環境にできそうだよ。

豊富なオプションパーツ

ゲーミングスマホといえば、豊富な専用オプションが用意されているのも魅力のひとつだ。
BlackShark 4にもいろいろ用意されているので簡単に紹介しておこう。

イヤホン

有線と無線どっちも選べるよ。

クーラー

iPhoneでも使えるマグネット式の「Magnetic Cooler」がおもしろい

コントローラー

このトリガーをBlackShark 4に追加すると、操作の幅が広がる

Black Shark Monster Gaming Triggers 直接画面タッチしてくれるトリガー

ケース

クーラーの効果を最大まで高めてくれるケースもむちゃくちゃカッコよい。
MagCaseは、「Magnetic Cooler」はもちろんiPhoneのMagSafe対応アイテムとも相性抜群だ。

マルチタスクで攻略情報をみながらプレイ

複数のアプリをPCのように同時表示できる【マルチディスプレイ】もぜひ体験してもらいたいおすすめ機能だ。

これは、ゲーム画面上に別のアプリをウインドウ表示できるもので、たとえばブラウザでゲーム攻略情報を表示しながらプレイしたり、放置ゲーを表示しながらラインやネットサーフィンするなどマルチに使うことができる。

ディズ

RPGとかでデータをみながら、武器やモンスターを作るときにも重宝する機能だよね!!

ちなみに、ROG Phone5にも画面分割機能はあるものの、アプリ側で許可されてないと使えないからゲームにはほとんど使えないんだよね…

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BlackShark4でゲームやってみた

さっそく「CoD Mobile」や「PUBG NEWSTATE」など負荷が強めのゲームをやってみるとしよう。

ゲーム制御機能「Shark Space 4.0」

最初に【Shark Space 4.0】というゲーム制御機能で快適に遊べるように設定ができるので、いろいろ触ってみよう。

Shark Space 4.0では、以下のようなことが設定できるぞ。

【ゲームに集中するための機能】
  ゲーム中の着信拒否やエイムアシスト、誤タッチ防止など
【ゲームに勝つための機能】
  モーションや物理ボタンの操作割り振りなど
【配信に役立つ機能】
  スクリーンショットや巻き戻し録画など

そのほかにも、パフォーマンスやリフレッシュレートの変更、タッチ感度の調整といった細かな設定もできるため、ヘビーゲーマーのこだわりの操作にもしっかり対応できるぞ。

特に面白いが【巻き戻し録画
これは15~60秒前までをさかのぼって録画できる機能で、「今のいい感じのプレイだったなぁ」って時にボタンを押せば、過去にさかのぼって録画してくれるんだ。
プレイ動画を配信したり、キルショット集をつくるときに便利そうだよね。

どこまで高画質設定で遊べるか試してみた

「CoD Mobile」の設定では、グラフィック品質【最高】+フレームレート【最大60FPS】という最高設定が可能な他、フレームレートを極限まで高めた【ウルトラ90FPS】も選択可能で、実際にそれぞれを試してみると設定どおりの数値でほとんどぶれずにプレイできた。

144Hzのディスプレイだから、90fpsでも余裕で対応できちゃうぞ。

ディズ

消費電力は上がるものの、やっぱり高画質でプレイできるのは楽しいよね。

次に「PUBG NEWSTATE」でも設定してみる。

フレームレート【極限60FPS】+グラフィック【HDR】という最高レベルの選択と、フレームレート【90fps】+グラフィック【スムーズ】というフレームレート優先でもプレイ可能
こちらも 「PUBG NEWSTATE」 の世界を存分に楽しむことができるはずだ。

ポップアップトリガーが優秀

BlackShark 4のポップアップトリガーは、右側面のボタンをスライドさせると「カシャ」っていう音とともに飛び出してくる。
画像のように「A」「B」それぞれのボタンを画面上のタッチボタンに合わせれば、L/Rトリガーと連動する仕組みで、基本的にどんなゲームにも使える便利な機能だ。

ポップアップトリガー設定時の画面
「A」「B」の赤いアイコンを好きなところに持ってこれる

L/Rボタンはゲーミングスマホなら搭載されていることが多いが、物理ボタンを搭載しているのは珍しく、磁石とは思えないほどしっかりとしたクリック感で確実に操作できるのが良い。
このトリガーでは、【押す/長押し/離す】の3つを感知でき、単純ながら使い勝手がいい便利な機能と言えるだろう。

上:ROG Phone5 下: BlackShark 4

ROG Phone5にもL/Rボタンが搭載されているが、こちらは圧感式ですっきりとしている。
タッチだけではなくスライドやひとつのボタンを2分割して使えるなど高機能なものだが、誤タッチする場合もあるため、人によってはBlackShark 4のような物理ボタンのほうが好きな人もいるだろう。

ディズ

ちなみに、モーション操作にも対応してるよ!!
傾けたりすると、それに対応した操作ができるように設定可能なんだ。

ROG Phone5と比べると発熱は抑えられている

スマホでは、高負荷なゲームをプレイしていると、発熱によってパフォーマンスの低下や、最悪の場合シャットダウンすることもある。

この発熱対策として、BlackShark 4には液冷のベイパーチェンバーと液冷パイプを組み合わせたサンドイッチ構造の冷却ユニットを搭載し、BlackShark 3に比べて30%冷却能力が向上しているそうだ。

実際に重量級ゲーム「原神」で試してみると、以下のような結果に。

画質やフレームレートなどすべてMAX設定(最高画質+60fps)
 最高48.8度
デフォルト設定でフレームレートだけMAXの60fpsに設定(標準画質+60fps)
 最高46.6度
デフォルト設定(標準画質+30fps)
 最高40.4度
※バッテリー温度

やっぱりフレームレートを上げるとかなり発熱しちゃうみたいで、最高48.8度もの高熱に!!!
最高の設定でもプレイ継続は可能だが、46度くらいからたまに55fpsまで落ちるようになるし、親指がやけどしそうなので、現実的ではないかも。

デフォルト設定なら、最高温度に達する時間も長く、比較的発熱も抑えられていたので問題なし。

発熱で有名なSnapdragon 888を搭載したROG Phone5と比べると、かなり発熱は抑えられていたので、多少熱くても高画質でプレイしたい人も満足できる、ちょうどいい感じの性能と言えそうだ。

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「Monster Gaming Triggers」でさらなる高みへ!!

今回は、オプションアイテムとして「Black Shark Monster Gaming Triggers」も送ってもらったので、BlackShark 4と組み合わせて使ってみた。
Monster Gaming Triggersは、スマホに取り付けて画面上のボタンを直接タップしてくれるコントローラーの一種だ。

磁石で合体して小さく収納できる

正直言って、「BlackShark 4には不要では?」と思ったが、これが意外と良いんだよね。
これ使うと、L/Rボタンの奥にさらにL2/R2ボタンが追加でき、合計4つの物理ボタンにできるんだ。

ディズ

これで縦横無尽に駆け回りながらバシバシ敵を倒していけるね!!

こういうアイテムって、反応が悪かったり外れやすかったりするけど、「Monster Gaming Triggers」は全くそんなことなく、しっかりした装着感と確実に反応する操作性を兼ね合わせている。

ROG Phone5でも使ってみたら、背面がラウンドしているせいでうまく固定できなかったが、ケースの上から装着すれば使えたので、これまでこの手のアイテムが使えなかったスマホにもケースと一緒になら使えそうだ。
BlackShark 4以外でもめっちゃ使える良いアイテムだね!!

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BlackShark4のそのほかの便利機能

BlackShark 4を使っていて、先に紹介した120W急速充電ハイレゾ対応のイヤホンジャックのほかにも「これは!?」っと思った便利機能があったので紹介していこう。

指紋認証が超高速

BlackShark 4の電源ボタンには、【指紋認証機能】があり、電源に親指を添えるだけで開くことができる。

中央の電源ボタンに指を置くだけ

ROG Phone5など画面内に指紋認証があるスマホでは、ポイントからズレるとなかなか成功しないこともあるが、BlackShark 4の場合は分かりやすい物理ボタンで、しかも一瞬で認証されるのでノンストレスだ。

ディズ

片手しか使えないときに、パッとスマホを開けることができるのが便利。

マクロや4K動画まで撮れるカメラ

手前からメインカメラ、超広角カメラ、マクロカメラ

BlackShark 4には、4,800万画素のソニー製IMX582(IMX586の廉価版)搭載メインカメラと、ソニー製IMX355を使用した超広角カメラ、500万画素のマクロカメラを搭載している。

メインカメラで撮るとこんな感じに。
画素数が4,800万と他社に比べると低いものの、こだわりがなければ十分満足できるレベルでの撮影が可能だ。

細かい部分まで表現できており、肉眼で見た感じとのギャップはほとんど感じない。
撮影モードには、ボケ味が強いポートレートや細かい設定ができるプロモードなどが搭載されている。
残念ながら、ポートレート撮影は、下の写真のようなボケた写真が撮れるんだが、あまり精度はよくはなかった。

ブランコの鎖までボケちゃった…
輪郭がはっきりしているならこの通り

続いて、 超広角カメラの写真がこちら。

超広角カメラ撮影
同じ位置からメインカメラで撮影

超広角カメラにすると、2倍くらい広く撮影できるため、景色や狭い場所で威力を発揮しそうだ。
その代わり、画質が少し落ち周辺にゆがみが入ってくるが、まぁ許容範囲かなと。

最後にマクロカメラがこちら。

このカメラ、なんとレンズとの距離が1㎝くらいでも撮影が可能で、ちょっとした顕微鏡みたいな映像を撮れるんだ。
花や昆虫などはもちろん、お肌のキメまで確認できちゃうほどだ。

このほかにも4K動画やスローモーション撮影などおもしろい機能が多く、ゲーミングスマホとは思えない優秀なカメラだった。

ちなみに、ポップアップトリガーで本物のカメラみたいにシャッターを切れるよ。

トリプルカメラスペック
リアカメラモジュール
 4800万画素 Ultra HDレンズ– f /1.79絞り
 800万画素望遠レンズ– f /2.2絞り
 500万画素 HD広角レンズ– f /2.4絞り
フロントカメラモジュール
 2000万画素 Ultra HDレンズ– f /2.45絞り
ビデオ録画
 4K @ 60/30fps、1080P @ 60/30fps / 720P @ 30fps
スローモーション録画
 1080P/720P @ 960/240/120fps

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コスパ抜群!! ガチゲーマーも満足させるBlackShark4

さて、最後にBlackShark 4とMonster Gaming Triggersのメリットデメリットをまとめてみよう。

BlackShark 4

BlackShark 4のレビュー結果は以下のような感じに。

メリット
  • ハイスペックでどんなゲームも問題なし
  • 控えめなデザインで普段使いにもOK
  • ゲーミングスマホで59,800円という驚きの安さ
  • 有機ELでフレームレート144Hz
  • 720Hzという世界最高レベルのタッチサンプリングレート
  • ポップアップトリガーが最高に使いやすい
  • 立体サウンドで迫力満点
  • 120Wの超速充電で待たされない
  • 指紋認証までも超高速
  • カメラ性能が思いのほか良い
  • オプションアイテムが充実
  • 巻き戻し録画やモーション操作などゲーム用機能が豊富
デメリット
  • イヤホンジャックの配置が悪い
  • ストレージが128GBでは少し頼りない
  • 防水IPX2程度では期待できない

BlackShark 4 は、前作BlackShark 3に比べて、性能もデザインもすべてにおいてクオリティが上がり、ライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広いニーズに対応。ゲーミングスマホにしてはおとなしいデザインなので、悪目立ちせず普段使いしたいユーザーにおすすめなモデルだ。

Snapdragon888を搭載したROG Phone5と比較しても決して見劣りせず、なによりハイスペックな上に超急速充電や優秀なカメラ搭載で、たったの59,800円という衝撃的な価格には驚きを隠せない。

性能やその他の機能など、全体的にバランスが取れた機種であり、ゲーミングスマホをコスパで選ぶなら、もはや【BlackShark 4】一択だろう。

BlackSharkシリーズには、ほかにもSnapdragon888を搭載した「Black Shark 4 Pro」 やSnapdragon888+を搭載した「Black Shark 4s Pro」 という上位機種も存在するが、国内モデルの販売はいまだ未定であり、これらと比べると、1世代前のハイエンド機種並みの性能であるBlackShark 4では役不足であるのは否めない。

国内対応で購入可能なハイエンド機種は、Snapdragon888+を搭載した「ROG Phone5s」や「REDMAGIC 6S Pro」などがあるが、それなりに高価なので「Black Shark 4 Pro」の販売を待つか、BlackShark4と比較してどれがいいのか判断するといいだろう。

Monster Gaming Triggers

Monster Gaming Triggersのレビュー結果は以下のような感じ。

メリット
  • しっかりと装着可能
  • 反応がよくクリック感も気持ちがいい
  • 4本指操作が簡単に実現できる
  • ケースの上から使える
  • 左右がマグネットで一体化する
デメリット
  • 背面がラウンドしているとつけられない
  • 画面が一部隠れる

このタイプのトリガー型コントローラーにしては非常に優秀で、反応するポイントが広くボタンを合わせやすいのが良い。
背面がラウンドしているスマホには取り付けられないが、はさむ幅が広いのでケースをつけたままでも装着でき、ほぼすべてのスマホで使えるだろう。
もし親指の操作に限界を感じたなら、ぜひ試してほしいアイテムだ。

BlackShark シリーズはいずれも高性能なアイテムばかりなので、性能が心配で購入できなかった人も安心して購入してほしいと思う。

ということで今回は以上。
ディズ(@_MONOGREAT_)でした。

ディズ

ばいば~い

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