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audio-technica ATH-SR50BTレビュー!!ソフトで優しいANCで快適に音楽が楽しめる|ハイレゾ・有線にも対応するワイヤレスヘッドホン

雑音に邪魔されずに外でも音楽を聴いていたい
もっと迫力ある音で映画を楽しみたい

 

こう思ったことはありませんか?

 

今回は、そんなちょっと贅沢な悩みを解決してくれる素晴らしいガジェット 「ワイヤレスヘッドホン」 を紹介します。

 

ワイヤレスイヤホンや有線のイヤホンもいいけど、音質にこだわるならやっぱり耳をすっぽり覆ってくれるヘッドホンが一番です。

ワイヤレスヘッドホンは、さまざまなメーカーから発売されていて、音質や機能も多種多様で選ぶのも一苦労なんですが、そんなワイヤレスヘッドホンの中から、機能も価格もお手頃な逸品を手に入れたのでレビューしてみました。

 

それがこちら
オーディオテクニカのワイヤレスヘッドホン「ATH-SR50BT」

ATH-SR50BT」は、お手軽な価格にも関わらず、ハイレゾ音源対応、周囲の雑音を抑えてくれる「ノイズリダクション機能(ANC)」周囲の音を聞きたいときにヘッドホンに取り込んでくれる「ヒアスルー機能(外音取り込み機能)」など魅力的な機能が詰まっていてコスパが最高なんですよ。

 

この記事はこんな人におすすめ

ハイレゾ音源をしっかりと楽しみたい人
手軽にノイズリダクションをためしたい人
通勤通学などで乗り物のよく乗る人

 

ということで、この記事ではオーディオテクニカのワイヤレスヘッドホン「ATH-SR50BT」をレビューします。

CONTENTS

ワイヤレスヘッドホンATH-SR50BT の外観と仕様

オーディオテクニカは、2020年の東京オリンピックやグラミー賞の授賞式に連続22回もマイクロホンを提供している日本のオーディオメーカー

そんなオーディオテクニカが手掛けたワイヤレスヘッドホン「ATH-SR50BTの外観からさっそく見ていきましょう。

セット内容は、こちら ↓

セット内容
  • ヘッドホン本体
  • 30cm 充電用USBケーブル(USB Type-A/Micro USB Type-B)
  • 1.2mコード(Φ3.5mm金メッキステレオミニプラグ/L型)
  • 収納ポーチ
  • 各種説明書

※ACアダプターは付属していません。


充電コードのほか、1.2mのミニプラグコードがついているので、届いたらすぐに有線でも使うことができます。

 

ロゴがあしらってある収納ポーチは、手触りが柔らかくレザーのような質感で高級感があります。

 

今回、ぼくが選んだカラーはブラウン。
ATH-SR50BT には、ブラックとブラウンの2色が用意されています。

机の上でこちらを見つめてくるATH-SR50BT
ディズ

オーディオテクニカのロゴと、アクセントのシルバーがオシャレですね。

起き上がってこちらを見ている ATH-SR50BT

本体は、スイーベル機構が採用されていて、フラットに折りたたんだり、ハウジング部分を重ねるように折りたたむことができて、バックの中でかさ張らず楽に持ち運べます。

小さくなったので、手に乗せてみた

操作はすべて左側のハウジングに集約されています。

スライド式の電源ボタンとクイックヒアスルーを起動するサブスイッチボタンがついています。

ボタン

電源ボタンの左側には、有線用のΦ3.5mmイヤホンジャックと充電用のMicroUSBコネクタージャックがあります。

 

イヤーパッドは、消耗したらサポートへ連絡して交換することもできます。

中身はこんなもんです

 

着けたときの様子がこちら。

ヘッドホンの重さは262gで、装着すると頭に乗ってるなっていう感覚はありますが、そこまで負担にはなりません。
また、イヤーパッドによるパッシブな遮音で、ノイズリダクションなしでも周囲の雑音をある程度カットしてくれます。
イメージとしては、ドア1枚隔てた感じでしょうか。

 

試しに長時間着けていましたが、ヘッドホンにありがちな頭が締め付けられるような感覚はありませんでした。

 

左のハウジング部分にはマルチインジケーターとファンクションインジケーターのLEDランプがあって、充電状態やヒアスルー機能などの起動状態を教えてくれます。

充電時の表示

赤点灯:充電中
消灯 :充電完了

また、連続駆動時間も優秀です。

ノイズリダクション機能を使ってBluetooth接続した状態でも、なんと28時間も連続で使用できます。
ワイヤレスイヤホンに比べると、3〜7倍の連続駆動ができるとはさすがですね!

これだけのロングバッテリーであれば、毎日2時間使っても2週間は無充電で使い続けることが可能です。

 

 

左側のハウジング部分は、端末のコントロールができるタッチパネルになっています。

ロゴマーク周辺がタッチ部分

 

操作方法一覧

操作部分操作動作
中央を1回タッチ 音楽の再生、一時停止、(着信時)受話
中央を 2秒ロングタッチ 音声認識機能(iOS機器に搭載している Siriなど)が起動 、 (通話時)終話、 (着信時) 着信拒否
上部をタッチ音量UP
下 部をタッチ 音量DOWN
上・中央・下部3箇所を ロングタッチ(約2秒) アンビエンスコントロールを切り換え
( ノイズリダクション→ヒアスルー→OFF)
(通話時) スマホでの通話⇔ヘッドホンでの通話切り替え
上へスワイプする 次の曲
下へスワイプする 前の曲

 

Bluetooth接続は、一度設定すれば電源を入れるだけで自動接続してくれますが、ペアリングに5秒ほどかかるのは遅すぎです。

接続距離はきっちり直線距離10mまででした。
同じフロアであれば、ドアを閉めようが余裕で繋がっています。
真横で電子レンジを使っても問題ありませんでした。

家の中であれば、十分繋がっていられますよ。

 

ペアリングは最大で8つまでの機器を登録しておくことができるマルチペアリング。9以上になると初めにペアリングした機器から削除されていきます。

ペアリング方法は2ステップですぐに設定できて簡単です。

ペアリング方法

STEP
ヘッドホンの電源を入れる

ヘッドホンの電源が切れている状態から電源スイッチをONにします。

すると、マルチインジケーターが白に点灯したあと、白の点滅を始めます。

STEP
接続するBluetooth機器(スマホ等)でペアリング操作を行う

スマホの Bluetooth 接続から 「ATH-SR50BT」 を探して選択します。

androidの場合
 
設定→接続済みのデバイス→新しいデバイスとペア設定する→ 「ATH-SR50BT」 を選択
iPhoneの場合
 設定→ Bluetooth→ 「ATH-SR50BT」 を選択

これで接続完了です。

ATH-SR50BTの仕様一覧

ヘッドホン部
型式 密閉ダイナミック型
ドライバー φ45mm
出力音圧レベル 100dB/mW
再生周波数帯域 5~40,000 Hz
インピーダンス 47Ω (ユニットインピーダンス)
マイクロホン部
型式 エレクトレットコンデンサー型
指向性 全指向性
感度 -44dB(1V/Pa、at 1kHz)
周波数帯域 50~4,000Hz
通信仕様
通信方式 Bluetooth標準規格Ver.5.0準拠
マルチペアリング 最大8つまで記憶
RF出力 4.14mW EIRP
最大通信距離 見通しの良い状態で10m以内
使用周波数帯域 2.4GHz帯(2.402GHz~2.480GHz)
変調方式 FHSS
対応Bluetoothプロファイル A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック Qualcomm® aptX™ audio、AAC、SBC
対応コンテンツ保護 SCMS-T方式
伝送帯域 20~20,000 Hz
その他
電源 DC3.8V リチウムポリマー電池(内蔵式)
充電時間 約5.5時間*
使用可能時間 連続通信(音楽再生時):
最大約28時間(Bluetooth、ノイズリダクション使用時)*
最大33時間(Bluetoothのみ使用時)*
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ワイヤレスヘッドホンATH-SR50BTの音質とヒアスルー機能

ATH-SR50BT 」は、 有線で接続した場合はハイレゾ音源を再生可能です。
(無線の場合は、aptX,AAC,SBCのいずれかのコーディックで接続)

そこで付属のコードを使ってハイレゾ音源とCD音源を聴き比べてみました。
聴いたのはこちらの聴き比べ動画 ↓

ハイレゾ音源を聴いてみた感想は、音の奥行きというか、細かい音や声まで再生されていて柔らかい音だなという印象でした。
ぼくは音楽のことは素人なんですが、CD音源と聴き比べると違いが分かりまして、CD音源は少しとがったような粗さが感じられました。

また、そもそもの音質がイヤホンとは違います。 φ45mmのダイナミックドライバーによる迫力ある音で、オーケストラを初めて聴いたときは鳥肌が立ちました。

 

まるで生演奏。
伸びのある高音に、低音もしっかりと響かせてくれます。

 

それとワイヤレスで気になるのは、遅延の有無ですよね。
今回、さまざまな動画を視聴してみました。アクション映画、ゲーム実況、音ゲーと確認してみましたが、遅延を感じることはなかったです。
これなら、タイミングがシビアなゲームにも使えそうです。

 

次に、ヒアスルー機能を試してみました。
ヒアスルー機能とは、周囲の音をマイクで取り込んで音楽と一緒に流してくれる機能で、外音取り込み機能とも言われます。

ヘッドホンだと遮音性が高いので、周りの音は強制的にカットされてしまいますが、外の音も聞いておきたいときには、それでは困りますよね?
そんなときに使うのが”ヒアスルー機能”なんです。

実際に使ってみると、周りの音がクリアに聞こえるのがわかります。
ヒアスルー機能使用前は、こもったように外の音が聞こえてましたが、ONにすると”まるでヘッドホンを外している”かのようなクリアな音が聞こえます。
例えるなら、”隣の部屋の話声”から”同じ部屋の話声”に変わったような感じ…伝わりますかね?

 

ヒアスルー機能は、周りの音をしっかり聞きながら音楽を楽しむことができました。

 

それと、クイックヒアスルー機能というのもあります。
これは、左側のハウジングのボタンを押すと一時的に音をミュートにしてくれる機能でして、車内アナウンスとか、特に聞きたいことがあった場合なんかに使えるんではないかなぁっと…

正直、ヘッドホンを耳から外すほうが早いですwww

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ワイヤレスヘッドホンATH-SR50BTは、有線でスマホにつなぐとき音量が小さい

スマホでハイレゾ音楽を聴きたい人は、スマホとの接続だと音量が半分ほどになることに注意です。

このワイヤレスヘッドホンは、インピーダンス(電気抵抗)が47Ωと大きいので、スマホだと出力不足を起こしてしまい、音量が思うように上がりません。


実際に試してみましたが、Bluetooth接続時と有線接続時とでは体感で音量が半分ほどになってしまいました。

といっても、音量を上げれば十分な大きさになるにはなるので、そこまで問題はないかもしれません。

ちなみに、スマホではインピーダンス32Ωぐらいまでが限界らしいです。

ワイヤレスヘッドホンATH-SR50BTのノイズリダクション機能とは?

ノイズリダクション機能とは、「アクティブノイズキャンセル」とも呼ばれ、周囲の雑音を打ち消してくれる機能のことです。
仕組みはシンプルで、”マイクで拾った周囲の雑音と正反対の音波を出して打ち消す”というものです。

これとは別に、最近のワイヤレスイヤホンによく搭載されているクアルコム社の「cVcノイズキャンセル」があります。
こちらは”通話時の相手に届く音の雑音を取り除くもの” であって、自分が聴く音には全く関係ありませんので注意してください。

 

さて、「ATH-SR50BT」に搭載されているノイズリダクション機能ですが、説明書を見てみると、”本製品のノイズリダクション機能は主に300Hz以下の騒音を低減させるため、それ以上の周波数成分の多い騒音(電話の着信音、話し声など)に対しては効果がほとんどありません”とのことでした。

乗り物や空調機器が発する騒音というのは低い周波数成分が多いので、周波数の上限を300Hzにすることで、騒音はしっかりと取り除きながら車内アナウンスや会話はカットされないように設定されているようです。

 

では、実際にノイズリダクションを試してみましょう。

まずは無音でノイズリダクションモードにしてみると、確かにエアコンの風の音やPCの音が聞こえなくなりました。

 

スッと静かな空間に引き込まれたような感じで、周囲に見えない膜ができたようでした。

 

それと、周囲の音の正反対の音をずっと流し続けるので、若干耳が圧迫されたような感覚がありました。音楽を流せば気にならなくなる程度なので、ぼくは問題ありませんでしたが、気になる人はいるかもしれませんね。

 

次にバスに乗って検証してみました。 
ノイズリダクションを使ってみると、走行時の不快な低音の7割くらいはカットしてくれてる感じですが、走行音を100%消すことはできませんでした。
タイヤのゴーっという低い音の走行音はほとんど聞こえなくなりますが、高めの音はまだ残っている感じです。

また、車内のアナウンスはほとんどカットされませんので、ヘッドホンのパッシブな遮音で少し音量が下がる程度でした。
もともと会話などには効果がないものなので当然の結果ですかね。

 

まとめると、ノイズリダクション機能は雑音を適度にとってくれるもので、”通勤通学などで乗り物に乗る人”にとってもおすすめの機能でした。


逆に、”周囲の会話をシャットしたい人”にはあまり効果はないですね。

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ワイヤレスヘッドホンATH-SR50BTまとめ

今回の記事は「audio-technicaワイヤレスヘッドホン ATH-SR50BT」についてレビューしてみました。

ATH-SR50BTは2018年発売の製品ですが、手頃な値段なのに「ノイズリダクション機能」や「ヒアスルー機能」、「ハイレゾ対応」とついつい欲しくなる機能がしっかりと搭載されたコスパに優れた機種といえるでしょう。

コード付きのヘッドホンを探している人も、ATH-SR50BTなら無線と有線どちらにも対応しているので、おすすめの機種ですよ。

以上、ディズ(@_MONOGREAT_)でした。

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